じめじめしたこの季節。
見た目にも清涼感が欲しいところですね。
たまには色のない、ガラスだけの空間も。
じめじめしたこの季節。
見た目にも清涼感が欲しいところですね。
たまには色のない、ガラスだけの空間も。
ロンドンのアンティークマーケットから少し脇道に入ったところに、1頭の白馬を発見。
どうやらカフェらしい。。
朝からのマーケットめぐりで、かなりお疲れ気味な私。
ちょっと休みますか。
カフェの看板に誘導され、狭い階段を上がっていきました。
なんだかロンドンに住む友人のフラットを訪ねるみたい。
とてもカフェなんかありそうもないプライベートな空間に、期待と不安が入り混じり、正直少々ビビりました。
扉にはガラス窓もなく、中の様子がまったくわからず、まさに普通の住宅の玄関ドア。
勇気をもってドアを開けると、狭いながらもとってもビンテージな空間のカフェがありました。
イメージとしては、「週末は近所のアンティークマーケットやカーブーツセールをぶらつくのが大好きで、友人3人とフラットシェアしている、アーティスト志望の男の子の居間」みたいな?(なんだ、そりゃ?)
スタイルも形もバラバラな椅子とテーブルが無造作に置いてあり、そこに集っているお客さんたちも、これまた年齢もタイプもバラバラ。
熱心に議論している学生風の美青年2人組みもいれば、大きく新聞を広げ、3人は座れそうなソファを独り占めしている普通のおばさんちっくな方も。
ただ一つの共通点は、皆リラックスして、自分のオリジナルな空間を作っていること。
自由なようで自分勝手ではない、大人の空間というか。
だから、その場の空気が乱れていないんですね。
と、ここまで語っておきながら、店内の写真はなし。
まったくのよそ者である私に、シャッターの音で空気を乱す勇気はありませんでした。。。
少し妄想気味な今日のブログですが、アティックのHPにも、買い付けの時に撮ったロンドンの写真を載せています。
是非そちらもご覧くださいませ。
「プラスティック」というと、「モダン・スタイル」というイメージがありましたが、そんな固定観念を覆されました。
なんてったって、プラスティックでカメオの装飾です。
そしてお上品な象牙色。
アールデコのスタイルの中にも、とってもクラシカルで落ち着いた印象です。
ドレッサー周りのものがセットになっていたのでしょう。
また今では時として、「チープ」なイメージを持たれることもあるかと思いますが(最近では反エコ的な?)、新素材としてデビューした当時は、さぞかし歓迎されたのだろうなぁ。。と、このパウダーケースを眺めながら、しみじみ。
使い捨ての為ではなく、ずっと大切に使われることが前提で作られていることが伝わってきます。
それまではガラスや陶磁器が当たり前だったものが、最新のプラスティックでも作られるようになって、流行に敏感な当時の女性達もきっと飛びついたことでしょう。
前回、大好評だったプレミアム商品券の
第2弾の発売が決まりました。
7月4日(土)、午前10時より
前回同様、成城学園前駅北口広場にて発売いたします。
総額も500万円から900万円に増額され、
さらに多くの消費者の方に喜んで頂けることと
思います。
高さが7cm程のこちらのグラス。
大好きなスターカット(星柄のカット)も施されていて、お気に入りの一つです。
これからの季節には、ほんの一口のビールを楽しんだり、冷酒にも最適!!などと、仕事中に考えています。。。
写真の様に、ビクトリアンの型ガラスのプレートに載せて、ピクルス用のフォークを添えたら、美味しいオリーブなんかも欲しくなったりして。
小さく切ったお花を挿して、テーブルに飾るのにもちょうど良い大きさですね。
梅雨に入り、いきなりエアコンの故障にみまわれたアティックでしたが、この度無事に復旧いたしました。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ありませんでした。
そんなわけで、あまりの暑さのため、昼間は店内のランプ類を全面的に消灯させて頂いておりましたが、そちらも点灯を開始致しました。
(ただ、意外と薄暗い店内も 涼しげ と評判が良く、
現在も日中は一部消させて頂いています。)
ウィンドウ側に吊るしている、ガラスのシャンデリア達。
冬には幻想的な光で魅惑的でしたが、これからの季節にはガラスの質感が冷たく、涼しげに感じられて益々魅力的。
まだ「ジェラート」だの「ソルべ」なんてなかった子供の頃に、駄菓子屋さんで買ってもらっていた棒付きの「シャーベット」を思い出してしまうのは、私だけ?
アティックは主にアンティーク小物や照明器具を扱っているのですが、ディスプレイ什器として使っているアンティークの家具も、実は商品なのです。
かなり限られた店内スペースのため、たくさんの家具を置けないのが残念ですが、小ぶりで、実用的なアンティーク家具がいくつか。
中でもお客様の注目度No1がこちらのウォッシュスタンド。
大理石の天板に落ち着いた色合いのタイル使い。
下部はチェストになっているので、収納力も抜群です。
リビングやダイニングのサイドボードとして、又、ベッドルームのチェストとしても最適ですね。
アティックがアンティークの家具でいつも大変お世話になっているのが、GEOGRAPHICA(ジェオグラフィカ)さんです。
インテリアストリートとして有名な目黒通りでも一際目立つ佇まいのこのお店。
地下1階から3階までのお店で、長年アンティーク家具に携わってこられたスペシャリスト。
その他、照明器具、小物、インテリアに関わる色々なものや情報がぎっしり。
店内にはイタリアンのカフェ・レストランもあって、のんびり、かつ、じっくりとお買い物が楽しめるんですよ。
ちょうどこの週末まで、蚤の市も開かれているので(昨日行ったら、かなり楽しげな雰囲気でした!)、この機会に是非。
HPも充実しているので、ご覧になって下さいね。
「LONDON LOVE」な 私たちアティックなので、買い付けは英国に行くことがほとんどで、おのずと商品も英国のアンティークが多くなるのですが、勿論フランスだって大好きですし、フランス製のものもチラホラと。
まあ、「フランスやパリが好きではない」って人はあまりいないかぁ。
英国のマーケットでフランス製のものを仕入れたりはよくありますが、何年かに1回くらいはフランスにも。
こちらは以前に行った時の写真です。
やはり「PARIS」というとセピアが気分ですよね。
でも、ばっちりエッフェル塔を撮ってきちゃうところなんかは、恥ずかしながらアティック、まだまだパリに慣れきってない感じですが。
そういえば、日頃から大変お世話になっていて、フランス・パリに関してはこの方、プティセナクルの石澤さんから、素敵なお知らせが届きました。
大原千晴氏による、<19世紀パリ、花開くレストラン文化>についてのお話を あの青山「ブノア」にて伺えるとのこと。(7月5日、日曜日)
フランスの文化、歴史、食事情にご興味のある方は是非!
アティックでもお知らせをご用意していますが、詳しくは
をご覧になってくださいませ。
ビンテージの香水ビンにランプのソケットを付けてもらい、アティック・オリジナルの布シェードをかぶせてみました。
小ぶりで安定感のあるランプって、なかなか見つからないんですよね。
フランスのマーケットで仕入れたランプの中に、
「これって、もともと香水ビンだったのでは?」というものが幾つかあったので、それらを参考にしてみました。
ドレッサーやチェストの上に。
ベッドサイドテーブルや本棚などの、限られたスペースにもぴったりです。
この季節はついつい雨の話題になりがちですが、あえて。
ロンドン、ポートベローマーケットでの1枚。
買い付けの時も、雨が降ると動きが鈍るし、気分もブルーになってしまいます。
でも人ごみの合間にこんな風景を見ると、アンティークの掘り出しものを見つけ出した時と同じくらい テンションUP!
ポートベローはアンティークマーケットとして、ヨーロッパ随一の規模で有名ですが、マーケットの周辺には、こんなかわいいブティックやカフェなども。
マーケットの開かれる土曜日が生憎の雨模様だった日は、気分を変えてロンドンっ子の最新ファッションを眺めたり、お茶したり。
ロンドンでも有数のおしゃれ地区、ノッティングヒルならではの楽しみもたくさん!
(私はびしょ濡れでも買い付けですが、、、トホホ。)
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