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一生の時計との出会いの場 成城堂時計店 / SEIJODO watch shop (English below)

今回ご紹介するのは成城堂時計店さんです!

店舗は成城学園前駅北口から徒歩1の場所に位置しており、誰でも気軽に立ち寄ることができます。

成城大学の駅からの通学路にも面しているので、学生の方は一度ならず見かけたことがあるのではないでしょうか。

店舗の外装はこちら!

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レンガ造りの装飾が施されたシンプルな外装がとてもお洒落ですよね!アンティークな雰囲気が時計店にぴったりです。

出迎えてくださったのは、店長の石田公宣さん。

お一人で経営されているそうで、なんと時計の販売・修理から眼鏡の調整まですべてお一人でされているそうです。

私達のインタビューにも丁寧に対応してくださり、お客様一人一人を大切にしている姿勢を感じました。

成城堂時計店さんは、昭和7年創業の歴史ある店舗です。

成城にお住まいの方々の良いブランド物の時計をブランド店より安く修理している“修理に特化した時計店”だそうです。

成城に位置する親しみのあるお店で修理できたら安心ですし、アクセス的にもコスト的にも嬉しいですね!

店内はこぢんまりとしていて、お客様一人一人に充分なサービスが行き届く環境が整っています。

修理以外に物販もされているそうなので、ここでは商品を一部紹介させていただきます。

時計の種類は掛け時計・置時計・腕時計と豊富で、ブランド品は取り寄せることもできるそうです。

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デジタルタイプの商品や腕時計用のバンドも陳列しています。お好みで時計とバンドをカスタマイズして、自分だけの特別な時計が持てたら素敵ですね!

う

時計店ですが、時計だけでなく眼鏡の種類もこんなに豊富!時計も眼鏡も一緒のお店でメンテナンスできるなんて便利です。

え

学生の私達は時計店に入る機会はあまりないので、新鮮で勉強になりました!

私も将来一生ものの大切な時計を持つようになったら、学生時代を思い出しつつ成城堂時計店さんに立ち寄らせていただきたいと思いました。

皆さんも大切な時計や眼鏡に不具合が生じてしまったときには、成城堂時計店を訪れてみてはいかがでしょうか。

もしかすると此処で、もっと素敵な時計と出会えるかも・・・?

 

ありがとうございました!

成城堂時計店

営業時間  10:00-13:00 13:30-18:00

定休日   (水・日・祝日)

 

成城大学 境ゼミナール二年

渡辺・星野・鈴木・孫

A place of encounter your special watch  Seijodo-Tokeiten

 

We visited Seijodo-Tokeiten!

The store is located just a 1-minute walk from Seijo-Gakuenmae Station north exit, and is very easy to find.

It is on the route to Seiko Gakuen from the station. Probably, our students have seen it many times.

Here is the storefront!

The simple brick decoration is very stylish! The antique atmosphere suits a clock shop.

Mr. Tadanori Ishida, the store manager, welcomed us.

He runs the business alone, and he does all the sales, clock and watch repairs, and adjustment of glasses.

He responded to our interview questions very carefully, and we could see that it is his policy to take care of each customer individually.

This shop has a long history, being established in 1932.

It is a watch repair shop that specializes in repairing the top brand clocks and watches of the residents of Seijo at cheaper prices that the brand shops themselves.

It is great to have a shop in Seijo where you can have your watch repaired with a friendly atmosphere and in such a convenient location!

The size and atmosphere of this shop are just right, so that he can give his full attention to each customer.

Besides repairs, the shop also sells clocks and watches. Let’s take a look at some of the goods on offer.

The shop sells many types of timepieces, including wall clocks, table clocks and wristwatches. Also, brand products may be ordered.

There are also digital products and watch bands on display. It is wonderful that we select our preferred watch and band, and have a customized watch!

This shop is a clock and watch shop, but it has many kinds of glasses too! It is convenient if you want maintain your watch and glasses at the same store.

This was a new experience for us, because as students we seldom have an opportunity to visit a clock and watch shop.

Once I get a special watch to last my whole life, I will go to Seijodo-Tokeiten, while remembering my student days.

If your watch or glasses break, how about visiting Seijodo-Tokeiten?

Possibly, you may be able to find a nicer watch.

Thank you!

 

Seijodo-Tokeiten

Business hours 10:00-13:00 13:30-18:00

Regular closing (Wednesday, Sunday, Holiday)

 

Reporter

Seijo University, Sakai Seminar, Second year students

Watanabe, Hoshino, Suzuki, Son

古くから愛されるお菓子屋さん 成城風月堂

今回、私たちは成城学園前駅から徒歩一分の場所に位置している成城風月堂さんにお邪魔しました。

 

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風月堂さんは大正7年創業で、昭和5年頃に現在の場所に移転。

大正7年は今からなんと98年前!!来年100周年を迎える成城学園とほとんど同い年ということになります。

共に、成城の地域発展に貢献し、伝統を守ってきました。

 

 

 

昔はこのような街並みだったそうです。

 

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当時は、成城生もよく集まって、ソフトクリームなどを食べていたそうです。

 

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今の社長さんは3代目で、初代の社長さんは職人さん。

今でも、初代の社長さんの頃からあった商品を作り続け、手作りのものを提供するという形は変わっていません。

 

 

機械を導入し、大量生産する世の中、成城風月堂さんでは手作りにこだわり、

出来るだけ出来たてを食べていただく

“手作りの味を堪能していただく”

このようなスタイルが長い歴史を創り上げた秘訣だと思いました。

 

 

え

 

 

 

 

 

 

ここで、おすすめのお菓子を伺いました。

 

 

 

まずは、洋菓子!

 

・ショートケーキ

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甘い生クリームと甘酸っぱいイチゴがマッチしているショートケーキは、老若男女に愛される王道ケーキですね。

 

 

 

・モンブラン

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栗の風味が口いっぱいに広がって本当においしい一品です。

 

 

 

 

 

お次は、和菓子です。

 

・上生菓子

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季節をあしらった上生菓子です。この商品は節分を表しています。

 

 

 

・どら焼き

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一番のこだわりのどら焼きです。

皮からあんこまですべて職人さんによる手作りだそうです。

あんこたっぷりで本当においしそうです!!!

 

 

 

・チョコレート

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なんとチョコレートも手作り!!

バレンタイン・ホワイトデーとチョコレートはこれから注目すべき商品ですね!!!

 

 

 

本当にどのお菓子も美味しそうです!!!

 

 

ちなみに、このチョコレートを入れている箱、こちらは貼り箱という種類だそうで、通常の箱とは異なり、折りたたまない種類の箱だそうです。

昔からこの箱を使っており、現在ほとんどの店舗では折箱が主流な中、伝統を保持するため使用しているそうです。

 

 

 

 

 

町文化を守り職文化を守りものづくりを守り、そして成城の個性を大切に地道に努力し続ける成城商風月堂さんをこれからも応援し続けていきたいです。

 

 

ありがとうございました!!

 

 

 

成城大学 境ゼミナール3年

吉澤

熱意と信頼の野間口会計事務所

今回私たちが紹介するのは、成城学園前駅西口を出て北へ徒歩2分の場所にある野間口会計事務所さんです!

 

 

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事務所にお伺いすると所長税理士の野間口先生をはじめ、職員の方々が温かく迎えてくださいました。

全員集合すれば6名とのこと。

 

 

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野間口会計事務所さんは、昭和58年に祖師ヶ谷6丁目の御自宅で税理士として独立され、5年後に住まいを離れて成城に事務所の拠点を移されてから今年で27年になります。

 

 

 

 

はじめに、なぜ税理士になられたのかお伺いしました。

 

野間口さんが税理士を目指したのは高校在学中。

ご両親を早くに亡くされたため、青年時代は自分でアルバイトをして学費を工面しながらの生活を送っていたそうです。

そんな生活を送る中、「はやく独立をしてより大きな歯車として社会のために役に立ちたい!」という強い野望を持ち始めました。

 

そしてはじめに目指したのが技術士でしたが、その厳しい現実に挫折していた…

そんな時!同じ寮の先輩が通信制大学に在学中で弁護士を目指しており、話を聞いているうちに影響を受け税理士になることを決意されました。

 

その後、難関といわれる試験を突破され、見事に夢を叶えたのです。

自らの逆境に打ち勝ち夢を叶えたその精神に、ただただ圧倒されてしまいました。

 

 

 

現在は都内周辺に中堅企業から中小零細企業、個人の自営業など様々な顧客を抱え、各社を訪問し記帳指導や経営に関する助言を行っています。

また、税務の代理や、財務書類の作成も行っています。

 

 

野間口さんは東京税理士政治連盟の副会長もなさっており、国会への陳情や、会員税理士による不正行為防止のための指導など、多方面でご貢献、ご活躍されています!

 

 

 

 

「税理士の仕事は何よりも信頼を築いてゆくのが大切です。」と野間口さんは言います。

 

そのためにも、自利利他の精神のもと、法令を遵守し、お客様の満足を最優先することが野間口会計事務所の経営方針です。

 

 

 

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また、職員に対して最低限の秩序を守ることを前提として、自由で縛りつけない労働環境を心がけることがより良い経営につながるとおっしゃっていました。

事務所のドアを開いた時に感じた、明るく開放的な印象はこの心がけによって創られているのだと納得しました!

 

 

 

この仕事のやりがいについて、

「お客様(経営者の方)に本音で話をしてもらえるときがうれしい。

目では見ることのできない人生の機微(心や生き様)に触れたとき、私も新しい考え方に気づかされることがたくさんある。」

とおっしゃいました。

 

 

 

今後の展望については、

「野間口会計事務所としては人材を育て上げ次の世代へ円滑に引き継いでゆきたい。

また事務所以外では、東京税理士会を軸とする税理士業界において、次世代の人材育成に尽力したいですね。」

と語っていただきました。

 

 

 

税理士として、日本の未来を語られている姿は本当に素敵でした。

 

 

普段生活している中で、会計事務所にお世話になる機会は中々ありませんが、こんなに熱意を持ち信頼のおける会計事務所があることは、成城にとっての誇りであると思います。

 

 

また、経営学を学ぶ私たちにとって、会計の現場を知ることができる大変良い機会となりました。

 

 

 

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大変お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

野間口会計事務所

<所在地>  東京都 世田谷区成城 6-6-6戸田ビル3階

<電話番号> 03-3484-6901

<営業時間> 9:00~17:00

<定休日> 土・日・祝祭日

 

 

 

成城大学 境ゼミナール3年

渋谷・五月女

幸福な毎日は1枚のタオルから! ホットマン 成城店 /Towel shop HOTMAN (English below)

皆さま、明けましておめでとうございます。

本年も、「商店街with成城っ子」をよろしくお願いいたします。

さて今回私たちは、生活用品・ギフト・贈答品「ホットマン 成城店」さんにお邪魔させていただきました!

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今回私たちは授業があったので、大学から向かわせていただきました。

成城大学の正門を出て、イチョウ並木の通りを歩くこと約3分…

着きましたー!!

大学の近くにこんな可愛らしい外観のお店があるとは…!!

お店に入ると、優しい笑顔で店長の黒崎さんがお出迎えして下さいました。

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「ホットマン 成城店」さんは2000年に創業されました。

また、全国展開されており北海道から九州までその数72店舗におよびます。

お店のコンセプトは「素敵な暮らしのお手伝い」で、工場で作られた商品は直接お店に運ばれ販売しています。

なのでお客様の声が届きやすく、丁寧なもの作りが出来るんだそうです!

お店の一番のおすすめ商品を伺ったところ「これがうちのおすすめであり、一番の人気商品です!」と自信を持って紹介して下さいました!

その商品は…

その名も「1秒タオル」!!

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このタオルすごいんです!普通のタオルに比べて吸収力、素材、触り心地全てが全く違うんです!

えgg

ずっと触っていたいくらい気持ちいいです~!!

お話を楽しんでいると、1人の女性のお客様がご来店されました。そのお客様は1秒タオルを2枚購入されており、突撃取材をしてみました!

購入されたタオルはお返し用にあげるもので、普段自分も使っていておすすめできるものなので購入されたそうです。

そのお客様は肌が弱く、タオルには特に気を使っており「ホットマン」さんのタオルは肌触りが良く、こすらなくてもサッと拭くことができ、持ちも良いので長年愛用しているんだそうです。

また少しすると、また違う1人の女性のお客様がご来店され、10枚程のハンカチを購入されており、またまた突撃取材をさせていただきました!

このお客様も友人にちょっとしたプレゼントとして購入されておりました。

そして聞いて驚いたのは、なんと10年程前からここ「ホットマン」さんに通っているそうなんです!これだけ長年愛されているのはやはり自信を持って紹介出来る商品が揃っているからなんです!

また、「ホットマン」さんではタオルだけでなく、パジャマ、エプロン、ハンカチ、ポーチ、スリッパなどなど様々な「素敵な暮らし」のアイテムが揃っています!

また購入した商品に1行300円から刺繍をしてくれます!

世界に一つだけのタオル…なんてことも出来ちゃうんです★

展望としては、学生や20代などの若いお客様にもお店の魅力をもっと伝え、来店していただきたいとのことでした。

長年愛され続けている「ホットマン 成城店」さんに是非立ち寄ってみてください!

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店長の黒崎さん、お忙しい中ありがとうございました!

ホットマン 成城店

定休日 月曜

営業時間 10:00~19:00

 

成城大学 境ゼミナール3年

渡邊・大谷

 

[Why not start your wonderful day off with a nice towel?  Hotman Seijo]

Hi, Happy New Year! We wish you all the best for this year.

Lately we got a chance to visit Hotman Seijo, a store handling household appliances and gifts.

On the day we visited the store, we headed there directly from our university because we all had classes.

It was a 3-minute-walk going through “Ginkgo Namiki” (avenue of ginkgo trees) from the main gate of the university.

As soon as we arrived at front of the store, we exclaimed “What a lovely-looking shop!”

Soon after we entered the store, Mr. Kurosaki, the manager of the store, gave us a very warm welcome with a gentle smile.

Hotman Seijo was opened in 2000.

And also Hotman are now operating 72 branches from Hokkaido to Kyusyu.

The concept of the store is “Help for a wonderful life”.

Their products are delivered directly from factories to the store.

This means they can have customer feedback easily and focus on careful product manufacturing in response to customer requests.

“What do you recommend the most??” we asked Mr. Kurosaki.

He said with confidence, “This is our recommendation and the most popular item at this store”.

The item is named……

“Ichibyo towel”!!

The word Ichibyo means “one second” in English. This towel is so amazing, it is much more absorbent and comfy than ordinary towels. I love this towel! It’s so comfy.

While enjoying conversation with the manager, a female customer came into the store and bought 2 Ichibyo towels.

So we had an interview with her about why she bought those towels.

She told us that she is very careful in choosing towels because she has sensitive skin, and Ichibyo towels are good to the touch, extremely absorbent, and very durable, so she always loves and uses them.

And after a while, another woman came into the store and she bought about 10 handkerchiefs.

We had a chance to interview her.

She told us that she bought them as a little gift for her friend, and to our surprise, she had been coming to the store for about a decade.

It means the products of the store are of high quality and confidently made.

Hotman handles not only towels but also pajamas, aprons, handkerchiefs, slippers and other lifestyle products.

And they also provide embroidery services so you can create your own, unique towel.

The manager said that, for the future, he wants tell students and people in their twenties about the appeal of his store, so that they will come and visit.

We recommend you to make a visit to the store once and experience such good products.

Finally we’d like to thank Mr.Kurosaki, the manager of the store for making time and welcoming us.

 

~INFORMATION~

Hotman Seijo

10am-7pm

Closed Mon.

 

Reporter

Seijo University  Prof. Sakai Seminar

Watanabe and Otani

 

 

 

 

地域に寄り添う郵便局 成城学園前郵便局 / Post office Seijogakuenmae (English below)

今回私たちは、「成城学園前郵便局」さんにお邪魔させていただきました!

郵便と貯金業務についてお話を伺いました。

郵便局に入るとお客さんと郵便局の方の話し声などが聞こえてきて非常に和やかな雰囲気が漂ってました。

これは、「成城学園前郵便局」さんのこだわりにも繋がっていくのでそこは後程お伝えいたします!

まず、外観です!

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次に中の様子をお見せしたいのですが、金融機関は非常に重要な書類などを多く取り扱っているので中の写真はNGだそうです・・・

今回は、局長の吉川さんにお話をお伺いしました!

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「成城学園前郵便局」の創業年は昭和3年2月21日と87年もの歴史があります。

この日本の郵便制度には「前島密」という方がキーパーソンになってきます!

この方は近代郵便制度の創設者の一人で、1円切手の肖像で知られています。

「郵便」や「切手」「葉書」という名称を定めたもの、前島密です!その功績から「郵便制度の父」と呼ばれるようになりました。

以前までの全体像としては、総務省をトップに持ち、そこからゆうちょ銀行、日本郵便、かんぽ生命と枝分かれしていました。

「成城学園前郵便局」さんは主に日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命から業務を委託され、その売り上げの何パーセントかを給料として受け取っているそうです。

つい先日2015年11月4日、政府が発行済株式数の11%の株式を市場に売却し、日本郵政は東京証券取引所第一部に上場。

同時に日本郵政が保有する、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の株式のそれぞれ11%も市場に売却され、子会社2社も東京証券取引所第一部に上場を果たしました。

ところで、皆さんは「郵便局」と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか??

「堅い」「生真面目」などこういったイメージをお持ちの方が多いのではないかと思います。

そこで「成城学園前郵便局」さんのこだわりをお聞きしたところ、 そのような「堅い」というイメージを壊したいご近所の方たちと他愛もない話ができて笑顔が溢れる雰囲気にしたいと仰っていました!

これは私たちがお伺いした時に感じたことだったので流石だな!と思いました!(上から目線で申し訳ないです・・・)

これからもあたたかい雰囲気を作り続けていただきたいです!!!

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お忙しい中、貴重なお話本当にありがとうございました!!!

成城学園前郵便局

営業時間

貯金窓口、保健窓口:9~16時

郵便窓口:9~17時

ATM:平日8~21時、土曜8~20時、日曜・祝日9~19時

定休日

ATM以外は土曜、日曜、祝日

 

成城大学 境ゼミナール2年

知久・上西

We visited the post office in front of Seijo Gakuen for our interview.

 

We heard all about the mail and postal savings businesses.

When we entered the post office, we could hear the voices of the customers and staff in a very harmonious atmosphere. This relates directly to the commitment of the staff at this particular post office, and we will come back to it later.

 

First, here is an external view of the post office.

Next, we wanted to show the inside of the post office but, as a financial institution, it handles very many important documents, so no photographs!

 

Postmaster Mr. Yoshikawa spoke to us.

The post office at Seijo Gakuen was opened 87 years ago, on February 21, 1928.

Hisoka Maejima was a key figure in the Japanese postal system.

He was one of the founders of the modern Japanese postal system, and his portrait appears on the one yen stamp.

It was Hisoka Maejima who coined the Japanese terms for “post (yubin)”, “stamp (kitte)” and “postcard (hagaki)”!

He is known as “the father of the Japanese postal system” on account of his achievements.

 

What had until then been under the auspices of the Ministry of Home Affairs was then divided up among the Postal Savings Bank, the Japan Post Office, and the Postal Insurance system.

 

The branch office at Seijo Gakuen carries out work of Japan Post, the Postal Savings Bank and Postal Insurance on a commission basis, and receives a percentage of the sales of these as remuneration.

 

On November 4, 2015, the Japanese government sold off 11% of the outstanding shares of Japan Post Holdings, and the company was listed in the “Tokyo Stock Exchange First Section”.

 

At the same time, 11 % of the stock of both the Postal Savings Bank and the postal insurance system KANPO were sold off, and the two subsidiary companies were listed the “Tokyo Stock Exchange First Section”.

 

By the way, what kind of image do you have when you hear the words “post office”?

I suspect that many of you will imagine the words “dry” and “serious”.

 

So, when we asked about the commitment of the Seijo Gakuen branch, we were told to forget the “dry” image. The staff there want to create an atmosphere full of smiles and banter with the local people.

When we heard this, this was exactly our impression too!

We hope that they will be able to maintain this warm atmosphere.

 

Thank you, Seiko Gakuen branch, for your valuable time and comments.

成城の方々に愛されて30年! 中国料理 桂花 / Chinese restaurant KEIPHA(English below)

今回私たちは、中国料理「桂花」さんにお邪魔しました。

なんと!「桂花」さんは今年で創業30年を迎えます。

成城の方々に愛され続ける中国料理「桂花」さんの紹介をさせていただきます。

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「桂花」さんは成城の駅中央口から徒歩1分の建物の2階ににあります。

ゆったりとして上品な雰囲気の店内は、とても過ごしやすいです。

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今回担当してくださったオーナーの望月さんは気さくな方で、私たち取材班にとてもご丁寧にお店を紹介してくださいました。

「桂花」さんは主に上海、広東、四川の料理を扱っております。

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「桂花」さんの創業以来のこだわりは、化学調味料・添加物を一切使用しないこと!!

食べることは体を健康にすること、という「医食同源」の精神を創業当初から貫いているそうです。

また、減塩やアレルギーなど細かい要望にも対応しています。

医食同源の精神に基づき、お客さんにいい料理を提供するという初心を忘れずにいたため、地元の方に愛され続けているのではないかと、望月さんは仰っていました。

おすすめの料理を伺ったところ、酸辣湯麺(サンラータンメン)が一番人気だそうです。

「東京で一番おいしい!!」なんて噂もあるそうですので、ぜひ酸辣湯麺を食べに足を運んでみてはいかがでしょうか。

また、中国料理の代名詞である四川成都の陣麻婆豆腐や、一風かわった香港マンダリンホテルで出される、海老のマンゴーソースといった一流の中国料理を食べることができます。

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香港マンダリンホテル 海老のマンゴーソース

「桂花」さんは、ホームパーティーや冠婚葬祭の出張料理も対応しているので、是非ご相談してみてください。

忘年会や新年会などの予約もできます。

「桂花」さんはリピーターがとても多いそうですので、絶対に間違いないですね☆

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ありがとうございました!!

 

中国料理 桂花

営業時間

ランチ  11:30~15:00

ディナー 17:00~21:30

 

成城大学 境ゼミナール2年

神田・飯塚

We visited the Chinese restaurant “Keifa“.

“Keifa” has been loved by the people of Seijo for 30 years!

It is of the second floor of a building located one minute on foot from Seijogakuenmae Station central exit.

The shop is spacious with a refined atmosphere and makes one feel very relaxed.

The owner, Mr. Mochizuki is an openhearted person and told us all about the business.

Their dishes are mainly from Shanghai, Guangdong and Sichuan.

The policy of this restaurant is not to use any chemical seasonings or additives at all.

Since its establishment, the restaurant has consistently maintained the concept of a business seems to carry through mind of “ISHOKUDOUGEN” literally, “medicine and food from the same source”, eating healthy to keep the body sound.

In addition, the restaurant will accommodate customer demands for low sodium and care with allergies.

Mr. Mochizuki says it is because they have not forgotten their original intention to provide the dish which was good for the customers’ health, based on the concept of medicine and food from the same source, that they have stayed popular with the local people.

The dish which is the most popular in this restaurant is “SANRA-TANMEN” (hot and spicy noodle soup).

This dish is said by some to be “the most delicious in Tokyo!!”, so please do come along and try it once!

 

Also, you can first-class Chinese food such as Chen Mabo Dofu from Chengdu in Sichuan, synonymous with Chinese cooking, and prawns in mango sauce, a specialty of the Mandarin Hotel in Hong Kong.

Hong Kong Mandarin Hotel’s prawns in mango sauce

They can also prepare dishes to deliver for home parties and other ceremonial occasions, so please do drop in to ask.

Keifa also takes reservations for events like year-end parties and new year parties.

With so many repeater customers, the deliciousness of their dishes is guaranteed!

Thank you!

Chinese food restaurant “Keifa

Hours of business

Lunch  11:30~15:00

Dinner  17:00~21:30

癒しの空間で心と身体を元気に!  こはた治療院 / Keola Seijo Body design (English below)

今回私たちは   、駅からすぐの「こはた治療院~Keola Seijo~」さんにお邪魔しました。

お店に入ると波の音が聞こえ、置物などもハワイアンテイストでハワイのどこかに行った気持ちになりました。w

早速ハワイアンロミロミを体験させていただきました。

その日の気分に合わせてアロマオイルを選び、セラピストの飯田さんに施術してもらいました。

場所によって肘など、腕の全体を使い分けてマッサージで、新感覚でした。

とてもリラックスでき、取材ということを忘れ、眠りそうになるくらい気持ちよかったです。

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次に、私達が施術しました。

見ているときは、普通にできるなと思っていたのですが、なかなかうまくいかず、飯田さんとの違いを肌で実感しました。

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こはた治療院~Keola Seijo~さんは2011年創業、今年で5年目になります。

治療院というと鍼灸治療などの治療だけを行っているところが主です。

しかし、ここではロミロミをはじめとするリラクゼーションのメニューもあり、心と身体の両方を癒してくれます

ロミロミとは、ハワイで古くから伝わるオイルトリートメントで、何世代にも渡って受け継がれてきたマッサージです。

また、治療院の名前にもなっているKeolaとはハワイの言葉で「健康」を意味します。

治療院の方々の「健康にしたい」という思いが伝わってきました。

こはた治療院~Keola Seijo~さんでは、Body design をコンセプトに一人一人の心や身体の状態に合わせて姿勢、呼吸、内臓の働きを整え、疲れにくい身体づくりを目指し施術してくれます。

ハワイアンミュージックが流れ、アロマの香りが漂う部屋で癒されてはいかがでしょうか。

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今回は本当にありがとうございました。

 

こはた治療院~Keola Seijo~

受付時間 10:00~19:30(ご予約優先)

電話番号 03-6411-3343

 

成城大学 境ゼミナール2年

高本・松本

We visited “Kohata clinic~keola Seijo~”, very close to Seijo gakuenmae station

When I entered the shop, I heard the sound of the waves and saw Hawaiian style ornaments. I felt like I’d gone to Hawaii.

I immediately experienced Hawaiian Lomi Lomi. After selecting an aroma oil according to the mood of the day, and I was massaged by Ms. Iida. It was a new experience for me as she massaged me sometimes with her elbow, other times with her whole arm. I was so relaxed I nearly forgot about the interview and fell asleep.

Next, we tried our hands at it. I thought that I could do it when I was watching it but it not go so well. The difference between me and Ms. Iida was obvious.

Kohata clinic wass founded in 2011. It is the fifth year this year. These kinds of clinics usually mainly do acupuncture or moxibustion, etc. But at this clinic, Lomi Lomi and other relaxation therapies are on the menu, to help to relax both mind and body.

Lomi Lomi is traditional oil treatment from Hawaii, handed down from generation to generation.

Also, the name of the clinic, “Keola” is Hawaiian for “health”.

From the staff of the clinic, we feel the concept of “I want to be healthy”.

Kohata clinic’s concept is body design.

In accordance with the state of each person’s mind and body, they provide massage in order to adjust the customer’s posture, breathing, and the working of their internal organs, and aim to make the body feel less tired.

How would you like to try a healing experience listening to Hawaiian music smelling fragrant oils?

Thank you, Kohata clinic.

 

~INFORMATION~

Kohata clinic~keola Seijo~

Hours:  10:00 ~ 19:00 (Reservations prioritised)

Tel 03-6411-3343

 

Reporter

Seijo University  Prof. Sakai Seminar

Takamoto and Matsumoto

成城に根差した書店 成城堂書店

今回私たちは成城学園前駅から徒歩5分、成城学園の正面に位置する「成城堂書店」さんにお邪魔しました!

 

 

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こちらのお店は、戦前の昭和2年ごろに成城学園前駅の今の川上精肉店付近に設立され、昭和8年ごろに今の住友銀行の場所へ移転。

そして、昭和32年ごろにこちらに移転されました。

最初の店舗は、なんと小田急線の開通のころに設立されました。なんと今から約88年前

長い歴史を持った本屋さんです。

 

 

 

 

現在のご主人は二代目で、中学高校は成城学園だったそうです。

 

今回僕たちはそんな二代目店主にあたる桝田達雄さんと奥様の俊子さん、息子さんの薫さんにお話しを伺いました。

昔の成城のことをよくご存じで、博識な印象を受けました。

 

 

 

 

 

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とにかく本が所狭しと並べられている店内。

教科書や新書だけでなく、雑誌も多く取り扱われています。

 

 

しかし僕たちが驚いたのは、岩波文庫の新書の数は何と都内上位という事実!!

 

これだけの品揃えを求めるとなると、岩波ブックセンターまで足を運ぶ必要があるほど!

あまりの新書の数に、他県から来るお客様もいらっしゃるそうです。

 

 

 

 

なぜこれほど岩波書店の新書を揃えているのでしょうか…?

 

伺ってみたところ、昔から多く仕入れていて一冊につき5冊ずつ用意していたようです。

そして仕入れた本が売り切れると26年も前の本でも補充しており、それをずっと繰り返してきた結果、とおっしゃっていました。

 

またこれだけの品ぞろえがあるとお客様の方もそれを期待して訪れるようで、

その期待に応えるためにもこれだけの品揃えになったそうです。

 

 

 

 

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僕たち成城大生も、普段大変お世話になっている成城堂書店さん(新学期が始まるときは特に!)。

 

そこで今回は成城生のイメージを伺いました。

 

 

「礼儀正しい」

「育ちのいい人が空気を作っている」

「著名人がいても気を使わず差がない」

 

とおっしゃっていただきました。

なんともありがたいお言葉です。

 

 

 

ここまで数多く成城学園に関連したことをお聞きしましたが、こちらの成城堂書店さん、なんと他校の検定教科書も取り扱っています。

これは初耳です!!

 

 

 

 

今後「OBOGが来ても懐かしめるようなお店でいたい」と、薫さんはおっしゃっていました。

僕が数十年後来てもきっとそう思えるだろうなと感じました。

 

これからも末長く、成城に根差し続けていってほしいと思います。

 

 

 

皆さんも是非、成城堂書店さんの雰囲気に触れてみてはいかがでしょうか?

読書好きになること間違いなしです☆

 

 

 

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ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

成城堂書店

 

営業時間   10:00~18:00

定休日       日曜・祝日

 

 

 

 

成城大学 境ゼミナール3年

北村、長谷川、山中

成城 街なか写真館 / Autumn event of the Seijo shopping street (English below)

11月1日(日)~11月7日(土)、成城商店街秋のイベントとして『成城 街なか写真館』が開催されました。

小田急線開通当時から平成初期までの写真が、成城北口(一部店舗)成城コルティに展示され、また『昔の写真』のそばには『現在の写真』も並び、時の移り変わりを感じることができます。

今年も境ゼミナールの文化祭出展で、一部展示させていただきました。

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成城学園前駅

成城学園前駅北口を出るとすぐ、木々にいくつかの案内表示を見つけることができました。街なか写真館のパンフレットは、表面には今回のイベントの概要がポップなイラストでデザインされ、裏面には協賛店舗の一覧が載せられています。

見開きページには成城北口付近の地図が描かれ、展示のある店舗が★印で分かりやすく表示されていました!

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成城風月堂

 

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佐久間本店

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笹本陶器

それぞれの店舗にちなんだ写真が主に展示されていました。見違えるほどに変わった店舗もあれば、過去の面影の残る店舗もあり、とても面白かったです!

スタンプラリーのように、地図を見ながら成城付近を散策し、わくわくした気持ちになりました!

風景や町並みはもちろんのこと、昔の車や人力車など興味を惹かれる写真をたくさん見ることができ、いい経験となりました!

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成城パン

 

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成城大学文化祭展示

成城大学境ゼミナールでは、教室の一角のスペースを使い、写真の一部を展示させていただきました。成城大学に縁のある正門の写真や銀杏並木の写真を中心に展示させていただきましたが、来場者の方々にもとても好評でした!

また、文化祭後にはゼミ生で街なか写真館を巡り、過去と現在の写真を見比べながら、楽しいひと時を過ごすことがきました!

“全業種の加盟店が参加できるイベント!”

“成城の住人の皆さんはもちろんのこと嘗て成城に住んでいた方、

成城学園に通っていた方に楽しんでいただけるイベント!”

という思いをきっかけに、2014年商店街HPリニューアルに伴い集まった、成城の昔の町並み写真を大きく引き伸ばし、イベント加盟店に展示していただく運びとなったそうです。

2014年、2015年の2年間で約200枚もの写真が集まったそうですが、200種類すべてを一度に見られる場所はありません。

これは、買い物や散歩がてらに商店街を一巡し、現在の商店街と写真でみる商店街や街の歴史、移り変わりを楽しんでいただきたいからです。

皆さんも、写真を見て回るうちに、さながらタイムスリップしたような気分を味わえたのではないでしょうか???

当ホームページ内の「成城おもいで写真館」にて、成城の街のおもいでがたくさん詰まったお写真の数々を随時ご紹介しておりますので、是非そちらもご覧になってください!

 

成城大学 境ゼミナール2年

孫霞美代

Seijo Machinaka Syashinkan

For from Sunday, November 1 to Saturday, November 7, “Seijo Machinaka Syashinkan” was held as an autumn event of the Seijo shopping street.

Photographs from the opening of the Odakyu Line to the early period of Heisei were displayed at Seijo station north exit (in some stores) and in Seijo Corty. In addition,  photographs of the present day were displayed side by side with those of the past, to give people a sense of the changing times.

Also, the Sakai Seminar participated by displaying part of our school festival exhibition this year.

I was able to find some guidance notices affixed to the trees as soon as I left the Seijo-Gakuenmae Station north exit. The front cover of the brochure for this event had a pop art illustration giving a summary of the Machinaka Syashinkan, with a list of shops on the back cover.

There was map of the neighborhood of Seijo north exit in center-spread, and stores with photographs on display were clearly marked with a star ★!

The shops mainly displayed photographs that had some connection to them. While some shop fronts had changed completely, there were others that looked the same as those old images, so it was very interesting.

Like stamp rally, I had fun as I walked through Seijo neighborhood while reading the map!

In addition to the scenery and cityscape, I was able to see a lot of interesting photographs, for example, of old cars and rickshaws, and it was a really good experience!

In the Seijo University Sakai Seminar, we displayed some of the photographs using the space in the classroom.We displayed mainly photographs with some relationship to Seijo University, for example, a photograph of the front gate and photograph of the rows of ginkgo trees. It was very popular with visitors!

In addition, after the school festival, I visited Machinaka Syashinkan with Sakai Seminar students, and we had a happy time comparing the photographs of the past and present!

“An event that member shops of all types can participate in!”

“The event that can be enjoyed not only by people who live in Seijo now, but also by people who used to live in Seijo, and people who went to school in Seijo.”

That was the trigger for an idea that started with the gathering of a great number of photographs of the town for a renewal of the shopping street HP in 2014, and ended with the decision to display the photographs in participating shops.

Approximately 200 photographs were gathered over two years, from 2014 through 2015, but there is no place where all 200 can be seen at the same time.

This is so that you to enjoy seeing the changes the shopping street through the years, while shopping or taking a walk around the shops.

Don’t you have the feeling of travelling back in time, looking at these photographs?

Please take a look at the many photographs of Seijo that are on the website under “Seijo Omoide Syasinkan” (Memories of Seijo).

Seijo University, Sakai Seminar, Second year student

Sumiyo Son

成城で餃子を食べるなら…! 成城飯店

今回私たちは、中国料理「成城飯店」さんにお邪魔しました。

 

 

今回は食レポに挑戦!取材班も心躍らせて取材に向かいます。

 

お店にお伺いすると、入ってすぐにある立派な胡蝶蘭と、成城飯店の皆さんが笑顔で迎えてくださいました。

 

 

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「好きなものを頼んでね!」と、なんとも嬉しい一言…!お腹を空かせてきてよかった~!

 

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どれも美味しそう!

 

 

 

 

一品目は「キュウリのニンニクたれかけ」

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シャキシャキと歯触りの良い、大き目にカットされたキュウリ。この新鮮なキュウリに自家製のにんにく甘辛タレが絶妙にマッチして、ご飯が進む進む!お、おいしい!!思わず笑みがこぼれます。このタレは、お店の方が凝りに凝って作られた、まさに魔法のタレ!病みつきになってしまいます。

 

 

 

二品目は「鴨ロース肉の燻製」

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お皿に豪快に盛り付けられた鴨ロースは柔らかく、タレとの相性も抜群です。

 

 

 

なんともビールに合いそうなお料理たち…。ということで、ご厚意に甘えさせていただき、昼間から乾杯してしまいました!

 

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最高のお料理と昼間に飲むビール。至福のひとときです。最高~!!!

 

 

 

 

三品目は、お店の看板メニュー「焼き餃子セット」

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ご飯、お新香、スープ、デザートまでついて、満足な一品です。と~っても具沢山で、肉汁がたっぷり詰め込まれた餃子です。ですが、あまりくどくなくあっさりしているので、ペロリと平らげてしまいました!本当に美味しく、餃子好きの私にはたまりません!!

 

 

 

四品目は、こちらも看板メニューの「エビ水餃子セット」

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ぷりっぷりのエビが、もちもちの厚みのある皮に包まれている成城飯店の水餃子は、その食感と味わいに、食べれば食べるほど夢中になってしまいます。

そして私たちが驚いたのは、水餃子に餃子のタレではなく“塩味のごま油のタレ”をつけるというスタイルです。「ごま油!?」と初めは驚きましたが、食べてみると納得の味です。

日本では焼餃子が主流ですが、中華の発祥の地・中国では餃子といえば“水餃子”だそう。本場の味をぜひ一度味わってみてください。

 

 

 

五品目は、夏季限定商品「冷やし中華」

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“醤油タレ・胡麻タレ・辛しタレ”の3種類からタレを選べるところも魅力の1つ。今回は一番人気の胡麻タレで頂きました。エビ、チャーシュー、蒸し鶏、クラゲ、卵、きゅうり、レタスなど、麺が見えないくらいにたくさんの具材が盛り付けられています。麺はモチモチで、ごまの風味がよく利いたタレとよく絡みます。さっぱりしていて夏にぴったりの一品です。

 

 

 

 

お腹いっぱい!!どのお料理もとっても美味しくて、2人ともお箸が止まることがありませんでした。

2人でこれだけの量を頂いてしまいました…!完全に食べ過ぎですね (笑)

成城飯店の皆さん、本当にご馳走様でした!!!

 

 

 

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ペロリと完食!!幸せ!!!ご馳走様でした!

 

 

 

 

 

 

 

お食事を頂いた後、お店の歴史についてお話していただきました。

 

 

昭和30年 ラーメン店「七面鳥」として開業。

―当時は、スナックや居酒屋が連なる商業エリアの一角にお店を構えていました。一杯40円のラーメン(と言えども当時にしてみれば高級品)が売りで、学校帰りの成城生で溢れていたようです。昔から成城学園との結びつきが強いことがうかがえます。

 

昭和41年 「成城大飯店」として現在地へ移転。

―七面鳥時代の功績と高度経済成長期の影響を受け、2階建ての“大飯店”としてリニューアル。凝った店内、制服は半年ごとにスタイルチェンジを図るなど、店づくりへの並々ならぬこだわりを感じました。緑色のミニのチャイナワンピースに白いエプロンという何とも先取りな制服は、今の若者が見ても思わず「かわいい!」言ってしまう程ハイセンス。まさに成城飯店の改変期です。

 

平成元年 ビルの建て替えとともに「成城飯店」と改名。

―煌びやかな内装が特徴的だった大飯店時代から心機一転し、ゆったりとした雰囲気の店内へと生まれ変わりました。

 

平成27年 今年の4月から馴染みのお客様方の熱い声に応えるように営業再開!

―メニューのメインが麺から餃子へと変わり“餃子専門店”となりました。ちなみに、昭和41年の成城大飯店の時代から、調理場の方はほとんど変わっていないそうです!!

 

 

 

このように時代とともに姿を変えながら、60年間に渡って成城という町に根付いてきたのが「成城飯店」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

お次に、成城飯店のこのロゴについての秘密をお聞きしました。

 

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なんとこのロゴ、一番下に創業当初の店名である七面鳥、成城大飯店時代の六角形、そして葉として成城飯店の餃子が用いられているのです!このロゴは、成城飯店の60年の歴史が反映されたものなんですね。深イイ!!

 

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成城飯店の長い歴史を感じます。

 

 

 

 

 

「食べ物は体の中に入るものだから手作りにこだわり、いいものを。」

これが成城飯店のポリシーです。

 

 

 

 

お一人で来店なさるお客様が多いため、大きなテーブルの真ん中に仕切りをつけ、お一人でも気軽に足を運べる環境になっています。

お店に入ると出迎えてくれる胡蝶蘭も、壮大で素敵です。

 

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今回の取材で、お料理が美味しいことはもちろん、成城飯店の皆さんの人柄にも魅了されてしまった私たち。帰り道、「また絶対来よう!」と口を揃えて言っていました。

 

 

ぜひ美味しい餃子を求めて、成城飯店に足を運んでみてください。心もお腹も満たされること間違いなしです!

 

 

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本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

成城飯店

 

営業時間 11:00~16:00

定休日  水曜日

 

 

 

成城大学 境ゼミナール3年

田頭・丸野