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成城大学・境ゼミナール活動紹介

はじめまして!2021年度成城大学・境ゼミナールです。今回は境ゼミナールのメンバーと活動について紹介します。当ゼミでは、成城商店街の更なる活性化のため、各店舗へ取材に赴き、それを基に記事を作成し商店街のホームページに掲載しています。商店街の取材・記事執筆の活動と世田谷区の様々な商店街の調査研究を行って今年で11年目になります。

集合写真

~境ゼミナールの概要~
境ゼミナールは本年度で創設15年目を迎えます。多くの方の御協力により、商店街への取材活動をはじめ、様々な企業、行政、市民団体(地域貢献、医療・介護・福祉の実働も含む)に関わるフィールドワーク、プロジェクトを実施し、貴重な学び、経験を積み重ねてきました。

ゼミ構成は本年4月時点で2年生19名、3年生14名、4年生21名、ならびに大学院生3名で日々活動・研究を行っています。これまでの卒業生も合わせると1期生から15期生まで337名のゼミ生が在籍しており、若い学部生から熟年(70歳)の卒業生・大学院生・社会人まで幅広く活躍しています!

授業風景

境ゼミは私たち学生が主体となってプロデュースする、産学公連携・創造型・体験型ゼミに特徴があります。長年取り組み続けている活動もあれば、新たに始めたプロジェクトもあり、境先生と学生のアイデアを組み合わせて、幅広い分野で取り組みを行い、成果をあげています。

~学外におけるゼミナール活動~
境ゼミの学外活動として、最も代表的なものは地元、成城商店街のPR活動です。この活動では学生が商店街組合の店舗に実際に足を運んで、お店の歴史や特徴、一押し商品などを取材し、学生目線で記事を作成して写真と共に商店街のホームページに掲載する、という貴重な体験をしています。

昨年は新型コロナウイルスにより例年のように店舗へ取材に行くことが難しい状況でした。そこで新たな試みとして10月1日から11月10日まで、期間限定ではありますがインスタグラムのアカウントを開設し、「2020成城街なか写真館」の宣伝活動をしました。過去に取材を行った際の写真や情報を基にイベント協賛店舗の紹介、イベント開催日までのカウントダウン、「2020街なか写真館」の様子を投稿しました。海外に住む方がコメントを送ってくださったり、100人以上の方にフォローをして頂いたり、発信力を実感することができました。

インスタグラム

~2019年度ゼミ生内定先~
〈銀行・証券・リース〉
みずほファイナンシャルグループ、りそなホールディングス、三井住友海上、三菱UFJモルガンスタンレー証券、三菱UFJニコス、クレディセゾン、興銀リース(株)、JA横浜(農協・共済)

〈不動産〉
東急リバブル、住友不動産販売、住友不動産建物サービス(株)、(株)バレッグス、ハウスコム(株)、(株)リビングライフ

〈サービス〉
三越伊勢丹、小田急百貨店、成城石井、KDDI、ソフトバンク、JAL、T&G、リコージャパン、伊藤忠メタルズ(株)、(株)レイ・グローエンタテイメント、イートラスト(株)

境ゼミナール一丸となって、成城商店街の更なる活性化のため全力で活動に取り組んでいきますので、今後ともよろしくお願い致します。最後までご覧頂き、ありがとうございました!

作成:成城大学・境ゼミナール3年 佐藤政貴、田中成葉、内野秀斗、吉井美月

成城商店街新企画#7 公式インスタグラム開設の振り返り

2020年はコロナ禍によりこれまで“商店街with成城っ子”で行ってきた、境ゼミ生が組合員店舗へ行きお店の方にお話しを伺い取材するというスタイルができませんでした。そのような状況にあっても組合員店舗の情報を別の方法で発信したいという商店街側の希望に境教授もご賛同くださいました。商店街担当のゼミ生とメールでの打ち合わせを重ね、11月に開催した「成城街なか写真館」イベント用に期間限定でインスタグラムを開設し約40日間投稿。

今回はそのインスタグラムを行った結果を境ゼミ生側と商店街側から振り返ってみます。

インスタQRコード

【境ゼミ生の振り返り】

《事前準備》

○店ごとに担当を振り分け、投稿文作成をゼミ生全員で出来た。

○投稿の担当をメンバーで振り分けられる表を作成したので、一人に任せずに取り組むことが出来た。

○フォローを増やすために色々な人に声をかけた。

○取材内容をしっかり決めておき、効率的に情報を得られた。

△取材してない店や記事が見当たらない店が多く、投稿文作成に手間がかかった。

→準備をもう少し早くからしておく。

△取材をしたお店の記事の中で、かなり過去の内容になってしまうものが何店舗もあった。

→写真だけでも、新しいものを載せられたら良かった。情報が変化してる可能性もあるので、それも含めお店側に確認ができたら良い。

 

《期間中》

○期間内に全ての協賛店を紹介できた。

○フォロワーを一週間で100人以上取得できた。

○発信力を実感できた(海外の方からのコメントを受けて。)

○コメントして下さる方が多くいた。見ている方にもプラスになる内容になっていたはず。

○コメントにも臨機応変に対応した。

△投稿の仕方を統一するために共有したものの、写真が荒かったり、投稿によって枚数がバラバラだったりした。

→一度画像を綺麗にしたものを、共有しておく。

△取材記事をそのまま載せているものは、やはり最近直接取材したお店よりも、薄まった内容になってしまっていた。

→最新の情報を組み込めると魅力的。

△担当者が投稿を忘れている日が多かった。

→前日に互いに呼びかける。一人一人が自覚を持つ。

△イベント期間中の様子も、毎日投稿できればよかった。

→準備段階でも伺って、ビデオを撮る。それを毎日ストーリーに挙げられると来たい!と思う人も増えるかもしれない。

△事前準備に比べてフォローを増やす努力ができていなかったかもしれない。

→事前準備と同様に声がけをする。

 

《期間後》

☆Instagramのフォローがまだ時々くる。

→求めている人がいるのかもしれない。何かできたら、活用したい。

インスタ フォロワー100画像

【商店街側の振り返り】

《事前準備》

〇過去の成城っ子の記事と写真を使用するという事で境ゼミ生にお任せした。

取材をまだしていない店舗について情報を提供してもらえるようにアンケート用紙を店舗にもって行った。

➡時間の余裕をもって店舗に依頼すべきだった。

 

《期間中10月1日~31日まで》

〇協賛店舗をすべて紹介することができた。コメントやダイレクトメッセージもいただけた。

〇10月11日から店舗情報を投稿して9日目でフォロワーが100人を超えた。

➡発信への反響が大きいことがうかがえる

 

△投稿日がまばらだった。

➡10月1日初投稿から2回目と、イベント初日11月1日前後の投稿があいてしまった。インスタグラムの開設とイベント期待をあおるためにも続けて投稿したほうが効果的だったと思う。

 

《期間中11月1日~10日まで》

△「インスタグラム開設」の告知チラシを11月1日からコルティ2か所と協賛店舗数店に掲示した。

➡もっと早くに作って街路灯などにも掲示すべきだった。

 

△投稿日が飛んでしまった。

➡10日間と短い期間なので続けて投稿できた方がよかった。学生と投稿方法についてより具体的に事前に協議しておくべきだった。

 

《総括》

多くの規制があり、初めての試みで期間限定ではあったが商店街の新しい情報発信ツールを開設できてよかった。

コメント、フォロワー数から商店街の情報に対して反響があることが分かった。改善点は多くあるが、今回の活動を踏まえて次回にも利用していきたい。

 

今後もインスタグラムを利用し商店街情報を発信していきたいと思いますのでご期待ください。

成城商店街振興組合

加藤

成城商店街新企画案#6(商店街⇒境ゼミ)

境ゼミの皆さんへ

 

成城商店街公式インスタグラムの投稿ありがとうございました!IMG_6888

「2020成城街なか写真館」用の期間限定でしたが、初めてのSNS活用を実現できました。

 

公式インスタグラムのアカウント作成、10月1日の初投稿、協賛店紹介、イベント3日前からのカウントダウンなどいろいろと工夫を凝らしていただき嬉しかったです。IMG_6889

初めての試みでしたので、連続して投稿する事がスムーズにいかなかったりと改善点はやはりありますが、今後もこのツールを活用して商店街の広報活動をしていきたいと思うので、問題点をあらってより良いものにしていきたいと思います。

コロナ禍において会って打ち合わせする事が1回しか出来ませんでしたが、難しい状況の中で新しい事への挑戦をお手伝いいただきとても感謝しています。

お疲れ様でした!そして次の企画もよろしくお願いいたします。

 

成城商店街振興組合

加藤

新企画案♯5

 

こんにちは!

成城大学境ゼミナールです。

 

私たち境ゼミナールは、9/9㈬に合同ゼミナール大会がありました。

テーマは「リモートワークを使った新たな価値創出」。

難しいテーマでしたが、全員で必死に取り組み

見事三位に入賞することができました!

この経験を活かし、引き続き精進してまいります。

 

商店街組合の皆様、成城商店街の皆様

商店街を盛り上げるためにも協力の程、宜しくお願い致します。

 

 

さて本題に入ります。

9/10㈭、ようやく対面で組合員の方々とお話が出来ました。

 

 

この日はまず、

★成城商店街公式インスタグラムの開設 を行いました。

11/1から11/10の期間で開催する

開設理由としては、

・「まちなか写真館」をより多くの方に知ってもらえるように

・当日来ることが出来ない人のために

 

新たな知るきっかけの一つツールとして頂ければ

いいなあ…と思っています!

 

10/1から随時情報を流しますので、ぜひチェック宜しくお願い致します!

 

また、

★成城商店街情報を載せたパンフレット作成の流れ

についても話し合いました。

 

このような状況ですが、各店舗の方々とつながりながら

お話を聞かせて頂き、

魅力がたっぷり詰め込まれたひとつの冊子を完成させたいと思います✨

 

引き続き、成城商店街×境ゼミナールの活動に

ご期待ください!

 

 

 

境ゼミナール

櫻井、中山、田名網、長野

 

成城商店街新企画案#4(商店街⇒境ゼミ)

境ゼミの皆さんへ

 

 

いつもご協力いただきありがとうございます。

 

皆さんからいただいた2回目の企画書を理事会にて拝見させていただきました。限られた時間、様々な制約がある中で考えていただきありがとうございます。協議の結果、商店街の希望として1回目の企画書に対してお返事した「全業種」「全組合員」対象という点は外せないため以下の3つの企画に絞らせていただきました。

 

①   成城商店街振興組合の公式インスタグラム開設

②   動画作成(インスタグラムへの投稿)

③   商店街の冊子作成

 

 

①と②についてですが、1回目の企画書を検討した際に管理、運営面での問題点を指摘され継続して運営していくためには、商店街側と境ゼミとの連携方法やSNSに携わる人の問題など検討しなければならない問題が多々あります。この点に関しては時間をかけて解決していかなければいけないため今現在、通年を通してのSNS運営というのはまだできません。しかしながら、このコロナ禍において、また若い世代へのアプローチ方法としてSNSを活用する事は必要不可欠であると考えました。

したがって、今回は「イベント用」「期間限定」としてインスタグラムを開設し活用しようと思います。

対象イベントは2020年11月1日(日)~10日(火)開催予定の「成城 街なか写真館」です。具体的な運営方法は今後また一緒に考えていきましょう。

 

③の商店街の冊子作成ですが、以前から消費者懇談会にて紙の商店街地図を駅前等に置いてほしいというご意見をいただいていました。今は携帯で調べられますが、依然として紙の地図のご要望が多いとのことです。そこで地図の他に組合員店舗の基本情報や商店街の歴史などが載った冊子を作成してはどうかという意見がでました。

冊子タイプになると制作時間もかかるので秋のイベントまでには難しいと思いますが、今後行う予定のイベントで住民の皆さまや商店街をご利用される皆さまにお配りでしたらと希望しています。

 

以上3つの案に絞らせていただきました。境ゼミの皆さんの講義や合同ゼミ、夏休みなどのご予定もあると思いますので、どれが実現できるかご検討よろしくお願いします。

 

#3の境ゼミの記事で企画を始める前は考案作業に不安を持っていたけど、実際に進めていくうちに楽しさを感じたと書いてありとても嬉しかったです。

“新たなチャンス”と捉えていただき慣れない環境の中、挑戦をしていただけることに本当に感謝しております。

私たち商店街チームも境ゼミの皆さんと商店街の魅力を発信していく事を楽しみながら挑戦し続けたいと思います!

一緒に商店街を盛り上げていきましょう!よろしくお願いします。

 

成城商店街振興組合

加藤

成城商店街新企画案#3

こんにちは!

 

 

 

私達は現在、成城大学境ゼミ生による成城商店街新企画の準備を進めています。先日考案した7つの企画に対し、

理事会の方々から貴重なご意見を頂きました。今回はそれをもとに企画を再考案した過程をお伝えしたいと思います!

 

 

 

 

初めに、形式が各班でバラバラだったのは、確かに読みづらく、反省しました。そこで全班6w2hの形に揃えました。それからゼミ生全員で理事会の方から頂いたご意見を共有し、各班でそれを踏まえて案を修正していきました。

 

 

 

 

まず企画案が飲食・物販に偏っているという事に関して、どの業種のお店も同じようにアピールできるよう、SNSやチラシ作成といった広告の分野の案を充実させる工夫を致しました。しかしやはりどの班もどうしても物販向けの企画が多めになってしまっているので、ここはもう少し練ってみたいと思っています。

 

 

 

 

チラシやマップの作成は可能とのこと、嬉しく思います。成城商店街の魅力がグッと詰まった素敵な「作品」になるよう、考えていきたいです。また出来るだけ予算を抑えられるよう、自分達なりに考えてみました。

 

 

 

 

イベント企画に関しては、新型コロナウイルスの影響もあることから、その対策を含めた案に変更致しました。しかし費用や規模の面から考えると、他の案よりも実行するのは厳しそうだと感じました。

 

 

 

 

現在の状況を考え、今はなるべくステイホームで行えることを。また安心できる環境が整えばすぐ動けるように準備しておくこと。なかなか厳しい状況ではありますが、再考案を考えていく中で学びを得られたと思います。

 

 

 

 

まず企画を考案する前に、考案する過程が難しく悩まされました。直接会えないため、すべて電話のやり取り。時間がなかなか合わず、早朝や夜22時過ぎからの意見交換が多かったです。円滑に進ませるため、事前に考えをまとめておいて、話し、聞きあいながら練っていきます。初めは、大変な作業になるな、と思いました。しかし進めていくと内容が深まっていき、企画考案の楽しさを感じることが出来ました。

 

 

 

 

開催予定だった、「さくらフェスティバル」など以前までできたことが、できないのは残念です。しかし、ここからはスタートで、新しいかたちを創っていくチャンスだと思います。そう思うと、ワクワクします。

 

 

 

 

また、新しい方法で皆様に成城商店街の魅力を発信していきたいと思います。

成城商店街の皆様、ご協力宜しくお願い致します。

 

 

成城大学境ゼミ

櫻井、田名網、中山、長野

 

成城商店街新企画案#2(商店街⇒境ゼミ)

6月某日、理事会開催。

コロナ禍において成城商店街も理事会の開催を控えていたので久しぶりの集まりとなりました。

話し合う議題もたくさん!

その中で、商店街や組合員店舗の情報発信を継続していくためにホームページの活用と「商店街with成城っ子」(以下、成城っ子)の企画も検討されました。

今年度の成城っ子は、2009年より行っている組合員店舗へ出向いての取材が難しいという事もあり、どのように記事を掲載していくか悩んだ末、境教授とご相談しながら新しい企画を計画していく段階から記事にしてみようという事になりました!

初の試みです、なかなか面白そうです。

 

#1 学生さんが企画をたてる⇒

#2 商店街が検討し&その企画に対しての意見を伝える⇒

#3 その商店街の意見に対して再度、企画を練り直す⇒

#4 商店街が再考された企画を検討⇒。。。

 

このようなやりとりを学生さんと商店街それぞれが記事にしてく。ノスタルジックな言い方をしたら、文通しながら計画していく?ような感じでしょうか???難しそうで、楽しそうですね。

最終的には大学が後期の授業が始まり、教室でのゼミが再開されたらこの企画を実現していけたらと考えています。

 

さて!7月9日にアップされた記事に書かれている通り境ゼミ生が7つの企画をたててくれました。

それに対する検討と商店街としての意見です。

 

【お返事】

境ゼミ3年生の皆さん!とても興味深い企画をたくさんありがとうございました。

びっしりと書かれた企画書が7つあったため、理事の皆さんには事前に読んで来ていただきましたが協議が始まってからしばらく熟考...

「インスタグラムは興味がある!」、「店舗紹介動画は面白そう!」「どの企画も面白そうで、たくさん考えてくれて嬉しい」などなどたくさん意見が出ましたが今回は一つ一つの企画に対してではなく全体的な事に対しての意見が多くでました。

 

*企画案は飲食、物販に偏っているように思われます。多くの方に知っていただきたいという広がりを持たせるためにやる事が、一部の業種を宣伝することでかえって偏ってしまうかもしれません。成城商店街は特に様々な業種が集まっているので全般的にアピールできたほうがよいと思います。

(では境ゼミ生の皆さんに問題です!

成城商店街振興組合加盟店舗数は何店舗? そしてどんな業種があるでしょうか?)

 

*助成金は残念ながら今年度、9月以降にやるイベントには使えません。

助成金を使用する場合、次の年度のイベントに対する経費などの予算を立て前もって申請し、許可が得られた場合イベントをやる年に支給されます。したがって、今年度のイベントに対しては去年の段階で申請し許可が取れていないといけないということになります。

 

*SNSに関してはこの状況に合っているし興味も、関心もあるという意見が多くありました。しかしながら、管理、運営の面で慎重に考えなければならない点があります。

誰が更新していくのか、IDなどのセキュリティ対策はどうするのか。

あり続けることが必要な商店街と、毎年担当学年が交代する学生さん。継続と断続がどのように融合して管理、運営していくかという点をしっかり考えてから始めた方がよいと思います。

また誰が更新していくのかという点では、担当者だけの負担が多くなってしまうと続かないのではないでしょうか?一度始めたら、すぐにやめてしまう事はできないので更新についても考えたほうがいいですね。

また、アップする写真等も先に述べたように偏らずいろいろな業種をあげたほうがいいですね。

 

*店舗紹介動画も楽しそうですね。やり方によっては幅広い業種を宣伝できるかもしれません。

 

*チラシ作成、店舗紹介、マップという企画は3月に商店街担当の学生さんと打合せをした時に制作が可能とお伝えしました。予算にもよりますが...

 

*最後に、いただいた7つの企画案の形式についてです。

6W2Hで書いているグループ。「動機」「内容」「宣伝」などの項目ごとに書いるグループ。文章で伝えるグループ。どれも読みごたえはありましたが、提出先が1人または1団体の場合、それぞれの企画形式が統一されていると読みやすく感じます。今後、他の団体へプレゼンされる場合などにもご参考にしていただけたら。

 

リモート授業でとても作業が大変だと思います。

3人一組のグループで計画してくださったときいています。それも会えなかったので大変だったのではないでしょうか?

このような状況ですが今考えられる事を行い、街の皆さんやこれから成城へ訪れて下さる方々に喜んでいただけるような商店街づくりをしたいので、若い皆さんのご協力!よろしくお願いいたします。秋の実現に向けて頑張りましょう!

 

成城商店街振興組合

ホームページ担当:加藤

成城商店街新企画案を紹介します!

 

 

現在、境ゼミでは6月記事でアップしたように、成城商店街のPR方法を様々な視点から考えています!

今回は、その企画案をいくつかご紹介したいと思います!

 

①ポイントカードの作成

これは、商店街加盟店で買い物をするとスタンプが貯まり、貯まったポイントで割引券等に還元・換金できるシステムです。

加盟店での500円で1ポイント、1枚の限度が30ポイントとして、30ポイントでノベルティグッズか商品券などの

特典を付けてはどうかという提案です!

 

②スタンプラリー

スタンプラリーといっても、アプリで行うスタンプラリーです!

アプリ内の地図とリンクさせ、お店で買い物をしたりするとスタンプが貯まります。

決められた日時で買い物するとスタンプ3倍などイベント製も取り入れることで、

より多くの人に興味を持っていただきます!

 

 

上記の2つのように商店街で買い物をしていただいてのキャンペーン案だけではなく、

★インスタグラム公式アカウントを作成しPRする、

 

★チラシを作成し駅の構内やその他大学など幅広い方に成城商店街の存在を知っていただく

 

★お店の紹介動画を作成しYouTubeなどの動画サイトへアップする

 

など、広告強化の案もたくさん出ています!

 

 

現在はリモートの講義が中心で、ゼミ生同士も集まることが難しく、話し合いを進めていくことしかできない現状ではありますが、

成城商店街発展のため、ゼミ生全員で力を合わせ引き続き試行錯誤していきたいと考えています!

 

今後とも一緒に見守り応援していただけると幸いです。

 

成城大学境ゼミ

櫻井、田名網、中山、長野

新企画始動!

  新企画始動!

2011年から続いている成城大学境ゼミ生とのコラボ企画「商店街with成城っ子」が今年で10年目を迎えます!

しかしながらコロナ禍において取材活動も中止しております。

でも、このような状況の中でも成城商店街と組合員店舗の情報を多くの皆さまにお伝えしたい!!!という商店街チームの願いを受けて境ゼミ生が動いてくれました。

店舗取材以外でどのようにしたら情報発信、アピールできるのか?

これまでにない発想で新しい企画をたててみるのはどうか?

現在は大学も教室が使えずリモートでの講義だそうで、慣れない授業環境の中で新たな挑戦をしていただいています。なかなかハードルの高いお願いに答えていただき嬉しい限りです。

 

7月からの「商店街with成城っ子」では、企画段階からその過程を記事にしていきご紹介していきます。記事を読みながら、どのような企画が作られ実現していくか一緒に見守り応援していただけると励みになります。

 

成城商店街と成城大学 境ゼミ生が作る新企画にご期待ください!

 

成城商店街振興組合

加藤

「成城商店街振興組合って…?」

みなさん、こんにちは!

今回は成城の街を支えてくださっている、「成城商店街振興組合」の方々にお話を伺うことができました。

今月は、その時に伺ったお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

 

 

さ

 

 

 

 

今回お話を伺ったのは、理事の加藤様、事務スタッフの野田様、中村様です。

 

成城商店街振興組合とは、成城学園前駅の北口を指します。

組合員の方々は成城がより盛り上がり、成城に住む自身だから分かる「成城らしさ」を伝えられるように活動を行っています。

 

事業には

①    イベント運営などの共同経営事業

②    公共福祉の増進を図るための地域環境の整備改善

この二つがあります。

 

まずは①共同経営事業から紹介します。

 

4月 成城さくらフェスティバル

→残念ながら、今年はコロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、

毎年開催しているお祭りです。桜並木を鑑賞しながら、ワゴンセールや苗木の販売など多くの人で賑わいます。

 

初夏 プレミアム商品券販売

 

11月 成城街なか写真館

→小田急線開通当時から平成初期までの街並みに写真を展示します。

昔と現在、比較してみると大きな変化に気づき面白いです。

 

また、協同宣伝として成城商店街振興組合ホームページの運営も行います。

イベントなど成城商店ならではのものがあります。

このホームページで随時更新し、お知らせするのでチェックしていただきたいと思います!

 

続いて、公共の福祉の増進を図るための地域環境の整備改善事業についてご紹介します。

 

この事業には主に四種類あります。まず、街路灯の設置、電球交換等の整備と管理です。

町の安全を守るのに不可欠なこの事業。

防犯カメラも内蔵しています。商店街が設置、管理している街路灯は83基あるそうです。

 

次に駅前の道路整備問題への対処です。

成城学園前駅の駅前は多くの人が行き来するため、より使いやすくなるように改善していきます。

 

次に指定されている業務用ごみ袋の販売です。

 

最後に商店街を利用されている方の意見を聞く消費者懇談会です。年に一回、1〜3月に行われています。

この懇親会は、成城商店街のお店の方々と消費者である成城の地域の方々とを結ぶ、重要な機会になっています。

 

そして、今回お話をお伺いさせて頂いた理事の加藤様、事務スタッフの野田様、中村様に、成城商店街振興組合で働く上での思いややりがいを教えて頂きました。まず、成城で育った子供達が、大きくなって成城に帰ってきた時に、安心できる場所にしたいという思いのもと、お仕事されているそうです。また、やりがいは成城の町が発展していくことだそうです。皆様とても暖かく、成城の街を大切に思っていることが伝わってきました。私たち境ゼミ生も、成城商店街と交流が図れることに感謝しつつ、商店街のますますの発展の一助となれるよう、精進していきたいと思います。

 

作成:成城大学 境ゼミナール三年 櫻井理沙 中山美幸