こんにちは!成城大学、境ゼミナールです!
今回私たちは、2023年4月1日㈯、2日㈰に成城学園北口・桜並木沿道で開催された「成城さくらフェスティバル」に伺いました。
今年は4年ぶりの開催ということでたくさんの方々で賑わっており、皆さん思い思いに桜を楽しまれていました。
商店街の方々は、やはりコロナ禍前の方が賑わっていたと仰っていましたが、4年ぶりにも関わらず、多くの人が待ち望んで訪れている様子を感じ、初めて参加した私たちには少しずつコロナ禍を克服しようとしている兆しを感じることができました。
今回のさくらフェスティバルでは、成城商店街振興組合加盟店の約12店舗により桜のお菓子から生花の販売まで様々なワゴンセールが開かれていました。なかには地元の消防団による子供向けの消防ユニフォーム体験や、大樹生命さんによる無料占いなどが行われていました。多くのブースが物販であるにも関わらず、1箇所だけ占いを行っているという珍しさから大樹生命さんにお話をうかがうことにしました。
大樹生命さんは、「成城という地に生命保険があることを少しでも皆さんに知ってもらいたい」という理由から出店されていました。占い師の方と大樹生命さんに繋がりがあることから、生命保険に絡めた企画として、人生に関する職業占いや、婚活占い、開運占いなどを行うことにしたとのことでした。2日間合わせて100人ほどの来客があり、賑わっていたことがうかがえました。
他にも成城商店街振興組合により出来立ての甘酒が振舞われており、行列ができるほどの人気でした。私たちもこちらの甘酒を頂きながら、昔の商店街の写真を展示されているブースで成城商店街やまちの成り立ちを伺うことができました。お話によると、この辺りは元々成城学園の下町として広がったそうで、さながら城下町の様だったと仰っていました。 この日は偶然大学の入学式と被っていたこともあり、スーツ姿の親子も見受けられました。新学期のこの時期に私たちの通う成城大学について知ることができ、とても誇らしい気持ちになりました。
今回の「成城さくらフェスティバル」は天気にも恵まれ、桜の花も綺麗に残っていたため、存分に春を感じながら楽しむことができました!
今回、お話しをしてくださりました皆様方、お忙しい中ご協力いただきましてありがとうございました。来年は、コロナ禍の状況がより良くなり、一層賑やかなイベントとなることを願いながら、楽しみにしております!今回もご覧いただきありがとうございました。
作成者: 成城大学 境ゼミナール 神谷千聡 河野真祈