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伝統的な歴史を誇る「桂屋毛糸生地手芸店」

今回私たちは、成城学園前駅から徒歩2分のところに位置する桂屋毛糸生地手芸店にお邪魔させていただきました。

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桂屋毛糸生地手芸店は昭和3年に創業してから現在まで、約90年間営業しています。周辺にあるほかの店舗の中でも、最も古き良き伝統を築き上げた歴史のある手芸店であり、現在で3代目になるそうです。もともとは布団屋と一緒に営業していましたが、分岐して手芸用品のみを扱うようになり、現在に至ります。

 

商品の管理から包装までひとつひとつの作業を丁寧に大切に行うよう努めているそうです。それは桂屋さんの誇りでもあり、お客様や商品への思いが伝わりますね。

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お客様との繋がりも大事にされており、「桂屋さんなら安心だ」と思ってもらえるような親切で丁寧な対応を心掛けているそうです。また、お年を召したお客様とは、昔話や子供の話に花を咲かせることで仲良くなれるのだとか。

 

イチオシ商品は手作りのものや、桂屋さんの生地を使った一点ものだそうで、丁寧に仕立てているので自信をもって商品を売ることができるのだとおっしゃっていました。実際にお店の商品を手に取ると、どれも温かみがあって丁寧に作られていました。

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今後事業をさらに展開させるといったことは望んでおらず、現状のまま、年代にあった店舗運営をしていきたいと考えておられるそうです。

 

また、成城の街について伺うと、「繋がりが薄くなってきているのは残念ですが、のんびりしている雰囲気は相変わらずお気に入りです。」と、おっしゃっていました。

 

店内は豊富な種類の手芸用品が所狭しとならんでおり、お店の方の手芸への愛をひしひしと感じました。

 

今回の取材中に、梅ヶ丘から通われているという常連さんが訪れ、店長さんと自身の編み物について相談している姿を拝見しました。ホームページに記載されている手芸教室はもう行われていないそうですが、相談するとこうして丁寧に応じてもらえるのは、非常にあたたかく魅力的であると、私たちは感じました。

 

お忙しい中快くインタビューを引き受けてくださり、ありがとうございました。

 

 

桂屋毛糸生地手芸店

【住所】 世田谷区成城6-10-5桂屋ビル

【TEL】 03-3482-0122

【営業時間】 月~土曜日 9:30-18:00

【定休日】 毎週日曜日

 

境ゼミナール 杉山 大西 加藤 小林

「つなぐ プロジェクト」~人と人の想いをつなぐ~

今回、私たちは「つなぐ プロジェクト」さんを取材させていただきました!

「つなぐ プロジェクト」は、東北などの被災地で地域の支援クラフトの販売や、イベント等の企画・運営等といったような活動を行っている団体です。

 

代表者である佐久間さんにお話しを伺いました!

 

この「つなぐ プロジェクト」は、「NGO 南の島から」というフィリピンにあるカオハガン島で島民の生活改善、教育、自然保護を行っている団体での経験をもとに、日本でも“ここで何かできることはあるか”ということを思い、生まれたそうです。

 

NPOでもNGOでもない、人と人、個々と個々をつなげたいという想いを持った人たちが集まった団体で、あくまでも楽しんでやっているということをおっしゃっていました。

 

活動内容についてもいくつか教えていただきました!

 

・「青い鯉のぼりプロジェクト」

 

東日本大震災の津波によって、春に小学生になるはずだった弟を亡くした兄。瓦礫の中から弟が大切にしていた青い鯉のぼりを見つけ、和太鼓の仲間と共に弟や震災で亡くなった子供たち慰霊のため、震災後2カ月目の5月5日に瓦礫と化した自宅前で約60匹の青い鯉のぼりを掲げ、和太鼓の演奏をしたのがきっかけなのだそうです。

 

今まで多くの青い鯉のぼりが集まり、今年度は8,000匹もの青い鯉のぼりが東松島の空を泳ぎました。

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青い鯉のぼりが東日本大震災の復興だけでなく、世界中の子供たち支援の旗印になればと、活動の輪を広げていらっしゃいます。

 

また、活動資金として支援グッズの手ぬぐいやTシャツの販売を行い、寄付された古い青い鯉のぼりは、マスコットなどにリサイクルしていく予定であるそうです!

 

・ソックモンキー 「おのくん」

 

東松島市陸前の小野駅前にある仮設住宅の集合所で生まれたマスコットです。

震災後の支援物資の中の1足の靴下で作られるため、色・大きさは様々!そのため世界に2つとないおのくんが生まれます。1人でも多くの人に東松島に来てほしいという思いが込められているそうです。

購入者を「里親」と呼び、1つ1000円の支援で里親になれます。里親制度が出来てから、街を訪れる人が急増し、中にはおのくんと里帰りしてくれる方もいるそうです。

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今回紹介できたのは活動内容のほんの一部分ですが、まだまだ他にも東北地方の被災した石巻や南三陸などを中心に活動を行っています!

 

 

「つなぐプロジェクト」さんが支援を行う上で大切にしていることは、ただ支援を与えるだけでなく、次に繋がるような援助を施し、様々なものの橋渡しの役を果たす。そして支援を受けた中でどうしていくかということを伝えるということでした。

 

 

最後に成城についてお聞きしました。

成城は文化人の街であり、成城らしさが詰まっているとても住みやすい街であるとのことでした。

古くから住んでいる成城の地で、この「つなぐプロジェクト」での経験を生かし、人とものをつなげられるようなお手伝いができるような場を作ることができればということもおっしゃっていました。

 

その一貫として、以前さくらフェスでも東北復興支援グッズの販売を行ったそうです!

 

もし見かけることがあったら“もの”を通じて東北の支援を見てはいかがでしょうか。

 

 

 

 

「つなぐ プロジェクト」

 

TEL・FAX: 03(6325)4457

 

 

 

境ゼミナール 3年 大岡、村田

地元と共に…老舗フランス料理屋「アシエット 」

今回私たちが取材をさせていただいたお店は、「アシエット」さんです。

 

アシエットさんは1996年6月15日にオープンされ、今年で創業21年目を迎えられました。

アシエットとは、“お皿”という意味であり、お出しできる“お皿”にいつも真心を込めたいという想いが詰まっています。

アシエットさんにくると心からリラックスできる。大切な人との楽しい時間を過ごせる。アシエットさんはそんなレストランであると感じました。

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今回は、オーナーである稚田さんが快く取材に応じてくださいました。

オーナーの稚田さんはなんと幼稚園から高校まで成城学園のご出身で、中学生時代に料理人の道を志し始めたそうです!

 

20歳から下積みのキャリアをスタートさせ、25歳からは本場フランスでも5年間修業をしました。そして稚田さんが36歳の時に独立し、ご自身のお店となる「アシエット」をオープンしました!

稚田さんはアシエットが成城の地に根付き、地元の方から愛されるようなお店作りを心掛けているそうです。さらにアシエットがお客様に育てられるお店にしていきたいともおっしゃっていました。地元のお客様の声をしっかりとお聞きし、しっかりとそれを反映させてお客様のご要望にお応えしていく。そのような努力をされていることがとても印象的でした!

気になるメニューはこちらです!

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季節コース、特別コース、シンプルコースの3通りのコースがあります。

季節コースは、季節に合った食材を使い、シェフの方々が月替わりのディッシュを提供します。毎月違う味を楽しめるのでとても楽しみですね!

特別コースは、フォアグラやオマール海老といった高級食材をふんだんに用いた贅沢なコース料理です。

 

また、プリフィクスメニューもあり、自分好みのコース料理が楽しめます。

これらのコースメニューだけでなく、ランチやディナータイムのメニューもあります。

ランチタイムメニューは、2,500~7,000円ほどで、あまり贅沢ができない学生でも手が届く値段でシェフの料理をいただくことができます!

 

人気のメニューは、9種類もの新鮮な魚介類を使用した前菜の盛り合わせと

10~15種類程度の野菜を贅沢に使用した野菜のプレステリーヌの二品です!

 

料理の特徴を尋ねてみると、

クラシック料理をメインとしていて、ソースなどを使ったしっかりとした味だそうです。

また、料理に合ったフランスワインも多種ご用意しています。

 

料理で気を付けているのが、安全と信頼!!

提供している料理や食材には、作った方々の顔がお客様にみえるようなものを使っています。安全面に抜かりなし。

料理の信頼だけでなく、お客様一人ひとりを外まで見送りするオーナーシェフの姿は信頼そのものだと感じました。

素晴らしいシェフとスタッフ、そして料理のあるアシエットさんに皆様どうぞ足を運んでみてください!

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**********店舗情報*********

アシエット

【営業時間】

◇ランチタイム  11:30~14:00

◇ディナータイム 17:30~21:00

◇ワインバー     17:30~23:00

【定休日】

◇毎週月曜日と第三火曜日 祝祭日の場合は翌日

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担当者:小野 諏訪

 

 

 

 

日本の伝統を継承する掛け軸修理屋さん『戸上表具店』 / Kakejiku repair shop “Togami Picture Framers” (English below)

今回私たちは、成城学園前駅から徒歩2分の『戸上表具店』というお店にお邪魔させていただきました。

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今回お話させていただいたのは、オーナーである戸上さんと奥様です。昭和7年頃創業の80年以上続いている老舗で、現在の戸上さんは2代目だそうです。

創業を始めようと思った時に、ちょうど成城商店街の土地が空いていたため成城にお店を開いたそうです。

外から見ても分かる通り、お店はとても和の雰囲気でした!

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主なお仕事は、古くなったり、シミが出てきてしまった掛け軸を修復することだそうです。

昔の家には和紙や布があり、湿気を吸収してくれる役割を果たしてくれていたのですが、現代の家にはなかなかないため、掛け軸が傷みやすいそうです。

また現代は掛け軸の取り扱い方をよく理解していない方も多く、良かれと思っていたことも、それが原因でシミになってしまうこともあるそうです。

修復の作業は、水で濡らす、乾かす、を繰り返すため日を置いて作業を進めるそうです。2、3日で終わるものもあれば、半年かかるものもあるそうです。

修復の際気をつけるポイントは、掛け軸が湿気を吸っているため、裏地が剥がれないようにすることだそうです。

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その作品によって様々な方法で修復してくださるそうなので、掛け軸を持っているけど傷んでしまった。という方がいらっしゃったら、戸上表具店に足を運んで見てはいかがでしょうか!

お忙しい中、とても明るく丁寧にインタビューに応じてくださりありがとうございました。

 

戸上表具店

 

営業時間 9:00~18:00

 

定休日 日曜日、祝日

 

境ゼミナール2年 窪井、野呂、上野、朝倉

Kakejiku repair shop inheriting Japanese tradition, “Togami Picture Framers”.

 

For our interview, we visited Togami Picture Framers. It’s just a 2 minute walk from Seijo-gakuenmae Station. We interviewed the owner, Mr. Togami, and his wife. This picture framing shop was founded in 1932, and has been in business for 80 years. Mr. Togami is the second generation owner. When his family wanted to set up shop, there was land available in the Seijo shopping street area. So they started their business there. As can be seen from the outside, this shop has a classical Japanese atmosphere. The main business is repairing old or spotted kakejiku screens. In the old days, Japanese paper and fabric played an important role in absorbing moisture in traditional style houses. But today, kakejiku become worn easily. Today, many people don’t understand how to treat kakijiku. Therefore, they easily develop spots and stains. Repair is done by repeated wetting and drying. That is why it takes many days. It is important not to peel off the lining because kakejiku absorb moisture.

 

Togami Picture Framers are always ready to receive orders.

 

Togami Picture Framers

 

Business hours 9:00 a.m. to 6:00 p.m.

 

Regular holidays: Sundays and public holidays

 

Sakai seminar students: Kuboi, Noro, Ueno and Asakura

お客様に寄り添う「成城補聴器フィッティングルーム」 / “Seijo Hearing Aid Fitting Room” (English below)

今回取材させていただいたのは、成城補聴器フィッティングルームさんです。

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成城学園前駅より1分ほどに位置し、こちらでは、リオネット補聴器を専門に取り扱っている認定補聴器専門店です。

成城補聴器フィッティングルームさんが創業されたのは30年近く前になるそうです。

最初はメガネと補聴器の兼業店でしたが、補聴器のお客様が増えて来たので26年前に補聴器とメガネを別々の専門店にし、今に至ります。

メガネ店・補聴器店はどちらも東谷さんが経営されています。

店内は車いすのお客様でもそのまま移動できるよう段差がなかったり、回転式・可動式の椅子、座高の低い椅子を使用するなど、バリアフリーに対応する工夫をされていました。

また、無料で電話をいただいた方の家に必要な機材を持って訪問されています。

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耳型に合わせて作るオーダーメイド耳あな型補聴器を中心に販売されています。補聴器の形と耳穴との適合度がベストフィットになるまで作り直すというように、補聴器の形に強いこだわりを持たれていました

東谷さんはお客様の気持ちや訴えを大切にして、よりよく聞こえるよう粘り強く対応されています。

 

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今後の目標をお伺いすると、いい後継者を育て、この地域で同じコンセプトで末永く、続けていきたいとおっしゃっていました!

 

お忙しい中、ありがとうございました。

 

成城補聴器フィッティングルーム

 

*月~土 10:00~18:00

 

*日   11:00~16:00(できるだけお電話でご予約を)

 

*火   定休日

 

成城大学 境ゼミナール2年

五十嵐・佐藤・佐野・加藤(帆)

Supports customers with hearing aids “Seijo Hearing Aid Fitting Room”

 

For our interview, we visited Seijo Hearing Aid Fitting Room.

 

About 1 minute on foot from Seijogakuken-Mae station there is a shop that specializes in Rionet hearing aids.

This shop has been in business for 30 years.

 

Although the shop sells both glasses and hearing aids, the number of customers wanting to buy hearing aids has increased.

Therefore, the shop has divided into two specialized shops.

 

Both shops are run by Mr. Azumadani.

 

The store interior is completely barrier free so that users of all types of wheelchairs can enter and move around freely.

 

In addition to that, if a customer requests by telephone, staff will visit their homes with the necessary equipment free of charge.

These days, mainly they sell custom-made items.

It is the most important for the product to fit the shape of the buyer’s ear. Therefore, they will reshape the product as often as necessary in order to get the best fit.

 

Mr. Azumadani cares for his customer’s satisfaction, and does his best to listen to their requests very carefully.

 

When we asked about his goals for the future, he answered that he would like to train up a good successor to the business in order to ensure that the same concepts continue in the local area!

 

Thank you for your generous cooperation.

 

Seijo Hearing Aid Fitting Room

 

Mon-Sat : 10:00 -18:00

 

Sun   : 11:00 – 16:00

 

Tue   : All day closed

 

Seijo University SAKAI Seminar 2nd grade students:  Igarashi, Sato, Sano, Kato

懐かしい味を楽しめる 「成城 櫻子」

私たちは成城学園前駅北口から1分ほど歩いたところにある、和食・甘味の「成城 櫻子」の森田さん(写真:中央)に取材をさせていただきました。

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1階はイタリア料理のレストランで、和食・甘味「成城 櫻子」の店舗は建物左側にあるエレベーターで上がった3階にあります。

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45年ほど前に創業し、現在ではお子様からご年配の方まで世代を超えてご来店なさるそうです。
店内は、お客様と店員さんが和やかに談笑している、明るい雰囲気です。

地元のお野菜を使った和食が人気で、週ごとに変わるご飯があります。先月(取材時は10月)は、“翡翠飯”〔ひすいめし〕という茹でると綺麗な緑色になる銀杏を使った炊き込みご飯でした!

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白玉の入った甘味は、白玉を作り置きせず、小豆からほぼ手作りです。
夏の期間限定メニューのかき氷はシロップから手作りのこだわりがあります。

月に一度行われる、しづの源氏がたりは初めて古典に触れる方にもわかりやすい内容のスライドを使った解説と原文朗読で、源氏物語を語ります。
次回は2018年1月9日 18時半~20時「六条院の新春」
(参加費 :1000円当日払い。お煎茶をご用意致します。
お申込み・ご質問は 成城櫻子 までお願い致します。)

「地元にあるお店のお役目として、手間をかけた日本の伝承すべき味を大切にし、これからも細く長く続けていきたい。」と話されていました。

皆さも是非お立ち寄りください!

森田さん、ご協力有難うございました。

和食・甘味 成城 櫻子
【TEL・予約】 03-3483-5296
【住所】  世田谷区成城6-10-2 成城ハナビル3F
【営業時間】 火~土曜日 10:30~ 18:00 (分煙)
【定休日】 日・月曜日、祭日
【オフィシャルブログ】
http://seijosakurako.blog77.fc2.com/

境ゼミナール3年 笹川 野々村

2017年 街なか写真館

11月1日(水)〜11月10日(金)、成城商店街では「成城街なか写真館」が開催されました。今年も小田急線開通当時から平成初期までの写真が、成城北口(一部店舗)と、成城コルティに展示されました。また、昔の写真のそばには現在の写真があり、歴史を感じることが出来ます。

 

街なかチラシ2017

 

「成城街なか写真館 MAP」を見ると、多くのお店が写真を飾ったり、協賛店舗として参加していることが分かりました。少し歩いただけでもたくさんの写真を見ることができます。

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毎年春に開催されるさくらフェスティバルの25年前の様子が!

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他にも成城学園駅の昔の様子や電車の写真、96年頃の成城学園駅のバリアフリーの第一歩となった初のエスカレーターの写真などありました。

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各店舗の前にもたくさん昔の写真があり、それぞれの店舗にちなんだ写真が主に展示されていました。見違えるほどに変わった店舗もあれば、過去の面影の残る店舗もあり、とても面白かったです!

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季節料理藤さんに街なか写真館のお話を聞くことが出来ました。

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街なか写真館が始まったきっかけは、5年前ほどくらいまでハロウィンイベントをしていて、子供にお菓子を配ったりしていましたが、人が増えすぎてしまい警備の面やスタッフの人数の関係でイベントを考え直す必要がでてきてしまいました。そこで、

“全業種の加盟店が参加できるイベント!”

“成城の住人の皆さんはもちろんのこと嘗て成城に住んでいた方、成城学園に通っていた方に楽しんでいただけるイベント!”

という思いをきっかけに、2014年商店街HPリニューアルに伴い、文化祭の時期になると商店街にも人が集まることから、店舗に写真を飾り、回遊してもらおうと思ったからだそうです。集まった成城の昔の町並み写真を大きく引き伸ばし、イベント加盟店に展示していただく運びとなり最初は5日間ほどで開催していましたが大盛況で今では10日間開催しています。

すべてを一度に見られる場所なく、これは、買い物や散歩がてらに商店街を一巡し、現在の商店街と写真でみる商店街や街の歴史、移り変わりを楽しんでいただきたいからです。

また去年からの違いを聞くと、タイトルを新しくつけて、よりわかりやすく、内容のあるものにしたそうです。写真だけの情報よりもより詳細なことがわかります!

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また、笹本陶器店さんにもお話を聞くことができました。IMG_7467

 

今年の感想を聞くと、例年以上に盛り上がっていると感じたそうです。街なか写真館のチラシを片手に歩いてる人をよくみかけたそうです。私もご年配の方からこどもまで幅広い年齢層の方が写真を見ている様子を見ることができました。街なか写真館は、懐かしい思い出話でお客さんと盛り上がることが出来、地域とつながるコミュニケーションの場となりとても楽しいそうです。

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今回の取材を通し、成城商店街は地域とのつながりを長年大切にしているあたたかい商店街だと感じることが出来、貴重な経験になりました。過去にタイムスリップし思いを馳せることで人とつながりを持てることの素晴らしさを知りました。季節料理藤さん、笹本陶器店さんありがとうございました。

 

当ホームページ内の「成城おもいで写真館」にて、成城の街のおもいでがたくさん詰まったお写真の数々を随時ご紹介しておりますので、是非そちらもご覧になってください!

 

 

 

成城大学 境ゼミナール3年

 

藤本美怜果

 

 

成城の地に寄り添う「野村證券成城支店」 / “Nomura Securities Seijo Branch” (English below)

今回取材させていただいたのは、野村證券成城支店さんです!

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成城学園前駅より徒歩2分ほどに位置し、昭和63年1988年11月10日に成城学園前にオープン。来年で30周年になる歴史のある支店になります。今回の取材では、支店見学と業務体験、実際に現場でお仕事をしている方にインタビューを行いました!

支店内は、落ち着いた木目調になっていて、お客様とゆっくりとお話をできるような店の作りになっています。居心地の良さと清潔感を感じました。

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野村證券NISAキャラクター、「ワンダフル君」が受付で出迎えてくれます。

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窓口の前には雑誌なども置かれ、ゆったりと時間を過ごすことができます。

 

 

業務体験では、学生自身が相談をお願いするお客さんという設定でライフプランニングのコンサルティングしていただきました!

野村のライフプランニングは、ヒアリング→プランニング→ご提案の3つのステップでお客様の資産運用をお手伝いします。最初にお客様の現在の状況や、今後のライフプラン、心配なこと、将来の希望などをヒアリングし、お伺いした内容をもとに、資産の推移などをシミュレーションします。お客様とご一緒に将来の具体的な目標をプランニングし、お客様の目標の実現に向けて、解決策をさまざまな角度から提案してくれます。

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1人目は、45歳男性で、妻、8歳と10歳の子供の4人で、収入600万円貯金600万円と仮定し、今後のライフプランニングをお願いしました。

この男性の場合、貯金額が少なすぎてこのままいくと60歳から65歳で破産してしまい、収入が増えない限り、支出を減らしてようやくプラスになるようです。そこで破産しないために、お客様の想いを最大限考慮しながら、支出を増やせる項目、支出を減らさなくてはいけない項目などを相談しながら最適なプランを一緒に探していただきました。このようにライフプランも一緒に考えながら相談に乗ってくれるため、自分で考えるよりも、客観的に現実をよく見ることができます。グラフを見ながら、現在の資産状況を見直し、問題点を「見える化」し、解決方法を提案してくれます。

業務体験を受ける前は、株を購入するお話が中心になるかと思っていましたが、今ある資産のなかでいかにしてより良いライフプランを立てていくかという収支の見直し等の相談をしていただき、このような生活とライフスタイルを資金面からサポートしていただけるサービスはとても素晴らしいものだと思いました。そして、証券会社と聞くと、株やF-Xだけを取り扱っているイメージがありましたが、株式や投資信託といった有価証券だけではなく不動産や税務、保険や遺言信託といった相続対策や、有料老人ホームのご紹介など幅広い分野に対しての事業を行っていることも驚きました。

2人目は、21歳男性で、アルバイトで三年間貯めた30万円を株に投資してみたい。倍の60万円に増やすことはできるのかという設定で行いました。

まずどのくらいの資金が用意できるかなど丁寧なヒアリングをもとにお勧めの株式を紹介する形でコンサルティングしていただきました!

会社のレポートなどをもとにお客様にどの銘柄に投資すれば株を増やすことができるかを提案して下さり、 日本だけでなく海外の企業の株に投資することも勧めていただきました。例えば、野村證券さんでは現時点で、インド企業の株式に投資する「野村インド株投資」を勧めているそうです。

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業務体験を通して、今までは、株式投資には莫大なお金がかかるというイメージでしたが、株式積立やNISAで私たち学生も株式投資が可能だと分かりました。株に興味がわき、私もやってみたいと思いました。また、「各企業の株価が毎日変動するからそれを毎日見るのが楽しい!」と支店の方が言っていて、その日の企業の株価によってお客様にどの企業の株に投資したら儲かるかなどその時に応じて提案をするので、大変だけどやりがいのあるお仕事だと感じました。

 

 

次にお店の方へインタビューをしました。

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仕事のやりがいはなんですか?と尋ねると、お客様に信頼してもらうこととお答えいただきました。口座を開設してもなかなかお金を入れてもらえなかったのが、お会いしていくうちに信頼してもらってお金を預けてもらえたり、何かを購入してもらうことにやりがいを感じるそうです。お客様との信頼構築が大事になるお仕事だと感じました。また、感謝の念をお客様からいただいた時にやりがいを感じるとおっしゃっていました。

また、成城支店が力を入れている業務は、大きく分けて2つで、1つ目は、個人のお客様が9割でその多くが高齢者であること、なおかつ日本を代表する高級住宅街に住まわれている方なので、相続の悩みを抱えている人が多く、不動産売買だったり保険や預金に力を入れているそうです。もう一つは高齢者向けのリスクが少ない債券型の投資信託に力を入れているそうです。野村證券全体が力を入れていることとは別に支店ごとに個性があると感じました。

成城支店は、若い社員さんが多く、和気あいあいとしている事が魅力だそうです。野村證券では入社すると一定期間、研修でマナーを教わったり専門用語など、知識をつけたり、講師を招いたりしたりすることを経てお客様と対応するようになっていくそうです。また、お客様の期待を超えるサービスや知識を身につけるために日々努力しているそうです。

また、地域との連携はどんなことをしているかというと、毎年4月に行われるさくらフェスティバルでパンフレットと一緒に粗品を入れて配ったり、お子さんに風船をあげたりしているそうです。また、秋には落ち葉掃きを行なって地域へ貢献しています!

 

 

今回の取材を通し、証券オンリーの業務形態という証券会社のイメージがガラリと変わり、コンサルティングや不動産業務、税務のご相談や遺産整理業務や有料老人ホームなどお客様に合わせて、野村ならではの幅広い商品やサービスが利用できる事がわかりました。証券会社に対するイメージが変わると思うので、一度是非ご相談に行ってみてください。

学生にとっても支店の方の生の声を聞くことは、貴重な経験になりました。株について全然知識が無くても細かく丁寧に教えて頂いて、情報量も多いので私がお客様であったら信頼して投資を任せられるなと思いました。

ご協力頂いた、雨宮支店長さん、玉川さん、塩田さん、山下さん野村證券成城支店の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

野村證券成城支店

 

営業時間

平日 9:00〜15:30

 

ATMご利用時間

平日 8:00〜21:00土曜 9:00〜18:00

日曜・祝日 9:00〜18:00

 

成城大学 境ゼミナール 藤本

Nomura Securities Seijo Branch

Our interview took us down the road to Nomura Securities Seijo Branch!

The office is located about 2 minutes on foot from Seijogakuen-Mae station, and opened in front of Seijo Gakuen on 10th November, 1988. The branch will be 30 years old next year. In this interview, we interviewed people who are on work experience at the branch, as well as full time employees.

The inside of the branch has a very calming wood grain tone, making it a shop where customers can relax as they talk. The feeling was one of coziness and cleanliness

The Nomura Securities NISA character, “Wonderful Lad” is the first thing you see at the reception desk.

Magazines and other publications are available so that customers can relax while they wait to be attended to.

In the work experience, the student plays the part of the customer seeking life planning consulting!

Nomura’s life planning will help you manage your assets in three steps: Hearing → Planning → Suggestions. First of all, they ask about the current situation of the customer, their future life plan, worries, future wishes etc., and simulate the transition of assets, etc., based on the content of the interview. They plan specific future targets together with the customer and propose solutions

 

The first one was a 45-year-old man with a wife and two children, aged eight and ten. They assumed 6 million yen savings and an annual income of 6 million yen, and asked for future life planning.

In the case of this man, the savings amount is too small and he will be bankrupt at between 60 years old to 65 years old, as long as his income does not increase, and it seems his situation will finally become positive only after reducing expenditure. In order to avoid bankruptcy, they looked for the optimum plan together while considering the items that can increase expenditure and the items where he would have to reduce expenditure, all the time considering the customer’s feelings to the utmost. In this way, the customer can receive consultation while thinking about their life plan together with the advisor, so they can see the reality objectively, rather than thinking on their own. While looking at the graph, they review the current asset situation, visualize the problems and propose a solution.

Prior to undergoing this on the job training, I thought that buying stock would be the focus of the work, but I thought it was marvelous how the consulting looked at how people can rethink their current earnings in order to better create a life plan that fully leverages their current assets.

And when we hear the words “securities company”, we have an image of handling only stocks and FX, but in addition to securities such as stocks and investment trusts, there are also inheritance measures such as real estate, tax, insurance and wills trusts, and I was surprised to be doing business in such a wide range of fields.

 

The second customer was a 21 year old man who wanted to invest 300 thousand yen, which he had saved over three years at a part-time job. The challenge was how to double that amount.

First, the advice was in the form of introducing recommended shares based on careful hearing such as how much money could be invested.

Based on company reports and other information, we suggested which stocks he could invest in to increase his shares, and encouraged him to invest not only in Japan but also overseas companies’ shares. For example, Nomura Securities is currently recommending “Nomura Indian share investment” as an investment.

 

Until now, through the business experience, I had the idea that enormous amounts of money would be spent on equity investment, but I also found that even students can invest in stocks through stock funding and NISA. I became interested in stocks and I wanted to try it as well. Also, as the branch office staff say, “Because the stock price of each company fluctuates every day, it is fun to see it every day!” It is very difficult work for the staff to tell customers which companies to invest in on a particular day in order to make a killing, but it is also rewarding work.

 

When we asked, what is the motivation of the work? the answer was, to be trusted by the customer. If a customer opens an account but does not put any money in it, then when we meet them and talk to them, if we can get them to make a deposit or to purchase some kind of product, it gives us the motivation to work. We feel that the important part of our work is to build trust with the customer.

Also, there is motivation when we are thanked by our customers.

In addition, the work on which the Seijo branch is focusing is roughly divided into two. The first is 90% of the branch’s business is individual customers, many of whom are elderly people, and, typical of many affluent residential areas in Japan, many people are worried about inheritance. It seems that they are putting emphasis on insurance and deposits, for real estate trading. The other is a focus on debt-type investment trusts with low risk for the elderly. Apart from the areas into which Nomura Securities as a whole is focused, I felt that the work of each branch has a particular character.

 

There are many young employees at the Seijo branch, who seems to enjoy the friendly atmosphere. At Nomura Securities, new hires spend a certain period of time learning customer relations, professional jargon and various other types of specialist knowledge, with lecturers invited to give training.

Moreover, the staff make efforts every day to acquire skills and knowledge beyond the customers’ expectations.

 

Also, as regards what they doing with local communities is that they distribute gifts with pamphlets at the cherry blossom festival held in April every year, and balloons are distributed to the children. Also, in the autumn they participate in sweeping leaves and other community activities.

 

Through this interview, our image of the work of a securities company changed from one of securities only to one that involves Nomura Securities’ wide range of products, including consulting, real estate, tax and inheritance and other types of asset management, senior citizens’ nursing homes, etc. Don’t hesitate to give them a call. You’ll find your ideas about securities companies changed.

 

For us, listening to comments of the people working at the branch office has been a valuable experience. Even though we do not have any knowledge at all about securities, we were given a lot of information in a very kind and patient manner. We felt that, had we been customer, we should surely have had the confidence to leave our investments in their capable hands.

 

Thank you for your cooperation, Branch Manager Mr. Amemiya, Mr. Tamagawa, Mr. Shiota, Mr. Yamashita, and everyone at Nomura Securities Seijo Branch.

Business hours

Weekdays from 9:00 to 15:30

ATM service hours

Weekdays 8: 00-21: 00 Saturday 9: 00-18: 00

Sundays and public holidays 9: 00 ~ 18: 00

 

Reporters

Seijo University, Sakai seminar 3d year student: Fujimoto

 

 

 

 

 

 

 

長年地元で愛され続ける雑貨店『ROOM OF ANNE』

今回私たちは、成城駅北口から徒歩2分にある『ROOM OF ANNE(ルームオブアン)』 さんにインタビューさせていただきました!

る①
店の外見はとても清潔感があり、the女性向けのお店という印象を受けました。

早速店長の山木さんにお話をお聞きしました!

創業は1984年で、昔からカントリー雑貨やアンティークを集めるのが好きで、成城小学校に通っていたことが成城にお店を出すきっかけとなったそうです。

お店のコンセプトとしては年代に関わらず皆さんに楽しんでもらう雰囲気や商品を提供することだそうです。

店内にはどんな商品があるのでしょうか、、、

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アクセサリーや小物など、女性向けの可愛らしい小物がたくさんありますね.

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昔は山木さん本人が商品を作っていたこともあったそうですが、最近は他のお店の商品とかぶらないように自ら展示会に参加したり、業者さんからも商品を仕入れてるそうです。

人気の商品は季節によって違うそうですが、夏にはスマイルのワンポイントがついたシンプルなTシャツが、9月現在はこれからの冬に向けた手袋が売れているそうです。

その手袋がこちら↓

る4

他のお店にはないルーム・オブ・アンさん独自の手袋はかわいらしいデザインで寒い真冬には毎日着けたくなりますね。

最後にお店の今後についてお聞きしました。

「今年で34年目になり、かなり長くお店をやっているので、今までのお客様一人一人を大切にし、感謝を伝えてやっていきたいです。さらに新たなお客様に興味を持ってお店の商品を見に来てくれるようにつとめてまいります。」

今回はお忙しい中インタビューに応じて下さった店長の山木さん、誠にありがとうございました!
地元の方々に愛されたアットホームで成城に来たらぜひ通いたくなるお店です。
みなさんぜひ伺ってみてください!!

******店舗情報******
住所:世田谷区成城6-16-5
TEL:03-3484-5602
FAX:03-3484-5602
営業時間:10:00〜19:00
定休日:年中無休
****************

担当:境ゼミナール2年 高橋・堀口・倉田・根元・松下

 

 

ハワイを感じるこだわりの焼肉屋さん「成城焼肉おはな」/Yakiniku shop OHANA (English below)

今回わたしたちが取材をさせていただいたお店は、「成城焼肉おはな」さんです!
創業は今年で7年目で、向かいにお店を構える「李朝」さんの姉妹店としてオープンされたそうです。

成城学園前駅から徒歩1分とアクセスも抜群なお店です。

早速、地下にある店内へお邪魔させていただくと、、、

このような洗練された高級感の漂う雰囲気で、とてもおしゃれで落ち着く空間でした!
また、店内のいたるところにはハワイを感じさせる装飾やサーフボードまで!

おはな1
おはな2

というのも、ハワイ語で家族や互助組織のことを「おはな」と言うそうです。
古代ハワイでは、分かち合い・助け合いを大切にする精神があったといいます。親しい友人や仲間のことを「おはな」と呼ぶこともあります。
「おはな」には大切な方々と大切な時間を過ごしていただきたい、
そんな願いが込められているそうです!

とても素敵な店名だと感じました。

お忙しいなか、今回は内田様にお話しをお伺いすることができました。

まず、お店のこだわりを尋ねてみると、

牛の産地にこだわり、山形牛などの良質なお肉を仕入れていることや、店名の由来ともなっているご家族さまが楽しく、安心してお食事の時間を過ごしていただけるように心がけて接客をされていることだそうです。

内田さんからオススメしていただいたメニューはミスジやランプ、イチボなどの焼肉屋さんならではの絶品な希少部位のメニューです。

人気のメニューはカルビやタン塩、さらには自家製ドレッシングを使用したチョレギサラダも人気が高いとおっしゃっていました。

おはな3

おはな4

卓上には、こだわりのつまった6種類もの調味料があり、
お好みに合わせてさらに美味しくお肉がいただくことができます。

お酒のメニューもいろいろな種類のものが取り揃えられており、とくに自家製のレモン酒サワーなど、レモン系のお酒がたくさんあったことが印象的でした。

成城焼肉おはなさんでは、ディナータイムだけではなく、
ランチタイムの営業も行っています!

ランチメニューは税込980円〜で
リーズナブルなメニューが豊富に揃っています!

ランチタイムでのオススメはおはな盛り合わせ定食だそうです。
様々な種類のお肉を一度に味わうことのできるとてもお得な定食です。

おはな5

おはな6

しかもなんと、ランチタイムはごはん、スープ、キムチ、ナムルがおかわり自由となっています!

このほかにも、0〜5辛の辛さを選べるチゲ鍋や石焼ビビンパなど美味しそうなメニューが本当にたくさん揃っていると感じました。

ランチタイムの営業は、今回の取材を通じて初めて知ることができました。
コスパがかなりいいので、学生さんにもとてもオススメです。

今回、取材に快くお受けしてくださった成城焼肉おはなさん、内田様
誠にありがとうございました。

ぜひ一度足を運んでみてください!!

*******店舗情報*******
成城焼肉おはな
営業時間 Lunch AM 11:00~15:00
Dinner PM 17:00~23:00
定休日  なし
******************

担当: 境ゼミ3年 後藤 平野 諏訪

 

Yakiniku shop with an authentic Hawaiian feel  “Seijo Yakiniku Ohana”

 

We visited “Seijo Yakiniku Ohana” for our interview.

Now in its seventh year, the shop was opened across the street from its sister shop, “Richo”.

 

Just a one minute walk from Seijo Gakuenmae station, the shop has excellent access.

 

Immediately, upon entering to the store in the basement, one is met with an atmosphere of sophisticated luxury and a very stylish and relaxed space. Also, the shop is decorated everywhere in Hawaiian style, including surfboards!

We were told that, in the Hawaiian language, “ohana” means family, and mutual help.

In ancient Hawaii, there existed the spirit of sharing and helping each other. Friends and comrades are also included in “ohana”.

“Ohana” also includes the feeling of wanting to share important times with important friends and loved ones.

What a beautiful name for a restaurant.

 

Mr. Uchida took time out of his busy day to talk to us.

 

When I asked about the shop’s policy, he explained that they place great importance on the origin of the meat they use, insisting upon quality beef, such as Yamagata beef, as well as on good customer service so that customers can spend an enjoyable and relaxed time with their families and friends, as the name of the restaurant suggests.

 

The dishes recommended by Mr. Uchida were rare cuts that you could only get from a Yakiniku shop, such as top blade, rump and ichibo. Popular items on the menu include galbi, tongue and even Korean dressing using homemade ingredients.

 

On the tables there are six kinds of carefully chosen seasonings so that customers can enjoy the meat in the way that is most delicious to them.

There is a range of alcoholic drinks available, and particularly impressive is the range of homemade lemon based drinks.

 

Ohana offers not only a dinner time menu, but also lunch time! The price of the lunch menu is very reasonable (980 yen, including tax).

The recommended lunch menu is the Ohana plate, which offers various kinds of meat in one dish.

In addition, at lunchtime, refills of rice, soup, kimchi and namul are provided free. Besides this, there is a range of really delicious looking dishes, such as jjigae and bibimba, available at different levels of spiciness, from 0 to 5.

 

I found out about the lunchtime menu at Ohana by doing this interview. It is very good value for money, so it is highly recommended for students.

Many thanks to Mr. Uchida of Seijo Yakiniku Ohana for giving us this interview.

 

Please do try to visit!!

 

Store information

Business hours

Lunch:  am 11:00-15:00

Dinner: pm 17:00-23:00

No regular closing