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London! London!

ついに発売になってしまいました。
雑誌フィガロのロンドン特集。

先月号に予告されていた時から、
楽しみにしてはいたのですが、
一方、ロンドンの魅力的な写真を見てしまったら
すぐにでも行きたくなる衝動に駆られることは明白だったため、
かなり恐れてもいたのです。。

そして、やはり、、、
「行きた〜〜〜い!」

もし、皆さんもそんな気持ちになったなら、
是非アティックにいらして下さいませ。

ロンドンの空気をたっぷり吸いこんだアンティーク雑貨をたくさんご用意して、
ご来店をお待ちしております。

attic

a cup of tea

ヴィクトリアンのティーカップ。

ぽってりした質感と、素朴な絵柄がお気に入りです。
最近手に入れたリバティーの花柄のクロスと何気なく合わせてみたら、
なんとブーケの雰囲気がぴったり!

クリスマスの赤いキャンドル等とのテーブル・コーディネートも
ばっちりきまりそうですね。

数年前まではロンドンのマーケットでも手に入れやすかったのですが、
ここ最近はあまり見かけなくなりました。

アティックの店内にもかなりのバリエーションがあったはずなのに、
気がつくと、貴重な存在になってきています。

I love pearl

ヴィンテージのアクセサリーが入荷しました。

パールのアクセサリーは私も大好きで、1年の内360日は身につけているかも。

ヴィンテージのパールは優しい色合いと柔らかな質感で、
フェイクであっても日本人の肌にしっとりと馴染んでくれます。

勿論お値段もお手頃なのも嬉しい。

attic white christmas

成城の街にもクリスマスのディスプレイが目立ってきました。

アティックでもぼちぼちと。
今年はメインのテーブルを
アメリカのFENTON社のミルクガラスで華やかに。
大人っぽいホワイト・クリスマスになるはずが、
けっこう華やかな仕上がりになりました。

写真ではちょっとだけですが、
ケーキスタンドやボンボン・ディッシュ等、色々なアイテムが揃いました。
決して今まで隠していたわけではないのですよ。。。
(いや、隠してたかな。。)

これからの年末年始のパーティ・シーズンを前に、
満を持しての登場です!!

ロンドンで見つけた東洋趣味

西洋の美術史の中で度々おこった東洋趣味の流行。

東インド会社を経由して西洋にもたらされた
中国や日本のお茶や茶器の影響を受けて、
西洋でも数々の東洋風の絵柄を施した陶磁器がつくられました。

この間の買い付けではこんなボウルを見つけました。

なんとなくオリエンタル。。

a blue house in London

ポートベロー・マーケットの最寄り駅でもある
Notting Hill Gate 駅の近くのお宅です。

鮮やかなブルーが印象的で、通る度に眺めてしまいます。
パステルカラーの外壁の家はあるけれど、
こちらのブルーはかなり個性的。

一方、雨に濡れた歩道はとってもロンドン的です。

everyday things

ロンドンのバス停でバスを待っている間、
手持ちぶさただったので、とりあえずの一枚。

こちらのお店はどちらかというと食料品店のようですが、
同じような店構えで「ニュース・エージェント」と呼ばれる
朝早くから夜遅くまで営業しているお店が
ロンドン市内には多数あります。

大抵は食料品の他にも新聞・雑誌、生活雑貨を扱っていて、
日本のコンビニのように、
毎日のちょこっとした買い物に便利です。

店によっては店頭に近隣の住人用の伝言版があるのですが、
私もロンドンに住んでいた時には、
空き部屋やフラット・シェアの情報を探すのに使っていたっけ、、、。

最近では、店の奥にインターネットのレンタルスペースがあって、旅行者や留学生らしき人達に利用されているみたい。

この後、バイトらしき少年が店から出てきて、
「バス、なかなか来ないね。」と
優しく声を掛けてくれました。。
どうやら、あちらも私のことを観察していたみたい、、。

vintage magic

夏の暑い時期には、汗をかくから、、、と、なるべくシンプルな装いとなり敬遠されていたアクセサリー達ですが、
いよいよシーズン到来です!

ご来店頂くお客様の関心も、ブローチやネックレス等のアクセサリー類と照明器具に2分されているようです。

ターコイズブルーのガラスが鮮やかな印象のこちらのネックレス。
一見派手かな??と思うけど、肌にあててみると意外と馴染みが良いみたい。
まさにヴィンテージ・マジックですね。

パステル系のお洋服との相性の良さは勿論のこと、
冬の定番色の黒やグレー、ブラウン、ベージュにも差し色としてピッタリなのも嬉しいところ。