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bonbon dish

手の付いたバスケット型のものが大好きです。

ガラスや陶磁器、シルバー、、なんでも。

こちらは本来、お砂糖やチョコレート、ボンボンなどを入れるものなのでしょうが、
買ってきたスプレーバラから一輪と、
鉢植えのパンジーとアイビーの葉を摘んで挿してみました。

お花にちょっとボリュームが足りないかな。と思ったら、
花模様のプレートを敷くと華やかさが増すみたいです。

are you hungry?

寒くなりましたね。

寒い時期のロンドンでの買い付け。
暖かいものは食べたいけれど、
時間がない!!

なんて時には、やはりマーケットの屋台が一番。

目の前で調理していて、「これ!!」と指をさすだけでオーダー出来るのも、気が楽で良いですね。

こちらは以前にもご紹介した、ロンドンブリッジ近くのフード・マーケットで。
パエリアのいい匂いと湯気がそそります。

santa – san

先日母校の機関誌に、卒業生の店ということで、
我がアティックを紹介して頂きました。

有難いことにその記事がきっかけで、普段ご無沙汰してしまっている同級生から連絡をもらったり、卒業以来お会いする機会がなかった先輩方にご来店いただいたりしました。

学生時代の私は、大学の授業をそっちのけで、毎日部活に励んでいたなぁ。
あの4年間は今でも大切な思い出です。
外国への憧れを抱いたのも、その部活動が大きなきっかけだったように思います。

先輩から頂いたサンタさんのお菓子。
スウェーデンのヴィンテージの刺繍のサンタさん。
4人のサンタさん達が歌ったり、踊ったりしてパーティをしているみたい。
店の中がとっても賑やかになりました。

london now and future

最近のロンドンの街は
訪れるたびに変化している。

100年以上前の建築物が平然と立ち並ぶ街並みは、
多くの旅人が感じるロンドンの魅力の一つ。

でもちょっと見上げてみたら、その向こうには無機質なビルがニョキっと伸びている。

これが今ロンドンのあちこちで見かける風景。

これから100年後。

鉄骨のビル群に囲まれて、遺跡のように赤レンガの建物がぽつんと生き残っている、、、。
なんてことになるのかなぁ。

what is in a box ?

いつもオーダーメイドで額縁製作と額装をして頂いている
工房KANESEI の石井さんから、新しい作品が届きました。

イタリア・フィレンツェで修業なさったという石井さんならではの色彩と繊細な装飾がとても素晴らしい。

イタリアの古い街の坂道の途中。
偶然通りがかったアンティークショップのウィンドウに飾られている銀の万年筆と小さな箱。。。
そんなセピアなイメージでもあるし、

フランスのお洒落なマダムが、少女の頃から捨てられずに集まってしまたキャンディやチョコレートの箱。。
そんなパステルなイメージでもある。

中に何を入れるのかは自由。

大事な場面だけに身につける、大切なジュエリーをしまう?
私なら判子を入れちゃうかも。
お気に入りの絵葉書を送る時のためにとっておいた、絵柄の素敵な記念切手いれにも良いですね。

それとも自分だけが在り処を知っている「秘密の小箱」にしましょうか?

古典技法額縁KANESEI

good bye autumn

東京はなかなか本格的な寒さにならず、
12月に入っても、気分はまだまだ秋。という日が続きました。

でもそろそろ成城のイチョウ並木も葉が落ちて、
冬の景色になってきましたね。
そして、大好きな秋の終わりにしみじみしていたら、
あっという間に一年の終わりも近づいていました、、。

写真は11月のロンドン。
どこの通りか忘れてしまったのですが、歩道に散っていた落ち葉が、なんとなくロンドンっぽい気がして。
何だか空気の冷たさまでも思い出されます。

今ヨーロッパは大変な寒波らしいですね。
屋外のアンティークマーケットはどうなっているのでしょう?
心配です。

I can not choose one…

Rosenkrona のバッグより、もうひとつ。

スモーキーなブルーとピンクの組み合わせが
なんともロマンティック。

2年前にストックホルムに訪れた際に
Ricaさんに連れて行ってもらった、
Ricaさんお気に入りのカフェのインテリアを思い出しちゃうなぁ。

クリスマスのパーティや結婚式などのドレスに合わせても勿論素敵ですが、
普段のカジュアルなファッションにさりげなく合わせて良さそうです。

お子様のおしゃれバッグとしても、とっても可愛いくておすすめです。

a pressed flower necklace

引き続きRosenkronaさんの作品のご紹介です。

こちらのネックレス、トップの部分には
なんと押し花が入れられているのです。

小さな、小さなお花達が、押し花なのにとっても色鮮やかで、まるでハンドペイントされたよう。

最初Ricaさんから「押し花のネックレス」と聞いた時には、
正直「???」と思ってしまったのですが、
届いた作品を実際に見たら、とっても素敵でびっくり。
私の持っていた押し花のイメージが見事に覆されてしまいました。
(私が持っていた先入観とは?)

なんでも、スウェーデンでこの押し花用の小さなお花を育てている方がいらっしゃるのだそう。

シルバーのフレームの細工もとても繊細で、
上質なビロードのリボンと
その先にあしらわれたパールとの組み合わせも絶妙です。

今回はこちら1点のみの入荷となります。

ご興味のある方は是非、直接ご覧頂きたいです。
(尚、シルバーチェーンのものは数点ございます。)