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when it rains

雨が降って、成城の街もいつもに比べて静かな日曜日。

そんな今日はちょっと寂しげな写真になってしまいました。。

本当は店内ディスプレイを春らしくして、とっても明るくなっているのですが、、、。

back to winter

雨が降り、冬の寒さが戻った東京。
やはりまだまだ油断出来ませんね。

今日はヴィクトリアンのchamber potにバラを生けた時の写真を。

ヴィクトリア時代にはだいぶ普及したとはいえ、まだまだ不便だった水回りの設備。

こちらのchamber potは実は。。。

そんなものにもインテリアの一部(?)としての配慮をして美しいデザインを施す、
当時の人々の美意識に感心してしまいます。

因みにアンティークな色合いが美しいバラは、先日のフラワーアレンジの講習会の為にChieさんが用意して下さったものです。
あれから2週間以上経ちますが、まだ店内で咲いてます!

GARDENA

parks in London

Hyde,Kensington,St.James,Green,Regent..

ロンドン観光で使う地図を広げてみると,
街の中心部だけでもたくさんの公園があることがわかります。
そしてそのどれもが、とっても広くて、しかも美しく管理されています。

ハイドパークではサーペンタイン池のほとりでアイスクリームを食べながら日向ぼっこしたり、
お隣のケンジントンパークでは宮殿内のカフェで優雅にアフタヌーン・ティー。

バッキンガム宮殿での衛兵交代を見た後は、セント・ジェームス公園を散策。

ピカデリー辺りで美味しいデリやランチを仕入れたら、グリーンパークで文字通り芝生の上でごろんとしながらのピクニック。

リージェントパークのローズ・ガーデンには一体何種類のバラが咲いているのでしょうか?

4月にはプティ・セナクルにて、「春を楽しむロンドン」のお話をさせて頂く予定です。

春にロンドンを訪れるならば、花々が咲き誇るガーデンや公園を外すわけにはいきませんね。
街の中心にある公園の他にも、地図からはもれてしまっていて、なかなか紹介されることの少ない北部の公園、テムズ南岸の公園、そして電車で20〜30分もあれば行けてしまう郊外の公園等々、それぞれの魅力が満載です!
そんな話も出来ればと考えています。
皆様是非ご参加くださいませ。

プティ・セナクル

new display for spring

東京は暖かな日差しが爽やかな日が続いていますが、
まだまだ肌寒く、春の訪れには半信半疑。。。

でももう3月も半ば。
ご近所のブティックのウィンドウには春のお洋服がキラキラしています。
アティックでも春らしいディスプレイにチェンジしました。

同じ商品でも置く場所やテーブルクロスの色、セッティングの組み合わせによって、驚くほど違う表情になるので驚いてしまいます。

one year on

一年前の今日、お客様とお話している時に大きな揺れを体験しました。

幸いお客様は無事にご自宅に戻られたと、後日ご連絡をいただきました。

色々な方からご心配を頂きましたが、
お陰様で店の商品も2、3破損はしたものの、大きな被害はありませんでした。
こうして一年後も通常に営業出来ていることを心から感謝しています。

アンティークといっても、高価で手の届かないものではなく、日常生活の中で気軽に楽しんで頂けるもの。
をコンセプトにしてきました。

一方で、ちょっとした非日常を探したり、現実を少し忘れられる空間を楽しみにご来店頂くお客様も多いことを知りました。

これからも「日常」と「非日常」のどちらも大切にしていきたいと思っています。

photo flame

それまでは一部の王侯貴族やお金持ちだけが
画家に依頼し肖像画を描かせていたものが、
ビクトリア時代になると写真が一般に広がり、
多くの人物写真が撮られるようになりました。

当時は今では考えられないくらい貴重なものであったでしょうから、
その写真を納めるアルバムやフォトフレームも
昔のものは大変美しく、手の凝ったものが多くあります。

100年後の現在はデジタルの世の中。

現像された写真を一枚一枚丁寧にアルバムに収めたり、
お気に入りの写真に合わせてわざわざフレームを探す、、なんてことも少なくなってしまったかもしれません。

でもやはり大切な想いは「デジタル処理」や「メモリーの整理」なんて言葉ではなく、
「思い出の一枚」としてきれいに残しておきたいという気持ち、
そして、その一枚を大事に思うこころは、
これからも絶対に変わらないのだろうと思うのです。

rose plate

サンドイッチ用なのか、ビスケット用なのか。
直径16センチ弱ほどの、こんな小さなお皿は
可愛くて、楽しくて、使えるアイテム。

お値段も手頃だし、たくさん集めても重ねられる。
収納が楽なのは何よりですね。

テーマを決めたり、年代を絞って集めてもよし、
気に入ったものを手当たり次第でもよし。

一見すると派手かな?と思うこんな柄でも、
小さなお皿1枚だったら、気軽にトライできそうです。

my favorite book

インテリアの写真集を眺めている時間が大好きです。

2次元の世界なのに、何故か五感がずんずん刺激されてしまいます。

その後に店内を見回すと、
見慣れた商品の新たな魅力を発見したり、
新しいコーディネートを思いついたりして、

なんだかいてもたってもいられなくなるのです。。。

glass lamp shade

淡いピンクのガラスにブルーのレース柄のプリントが施されたランプシェード。

木製のランプに合わせるとぼんぼりみたいな形で
とっても愛らしいのです。

洋家具のサイドボードの上だけでなく、和室の書き物机に置いてもきっと素敵です。

ランプの本体とシェードは付け替えがとても簡単で、勿論、天井からペンダントコードで吊るすことも出来きるので、意外と模様替えも楽しいアンティークのランプシェードなのです。

いつもこちらのブログをご覧頂き、有難うございます。
又、コメントをお送り下さる皆様、有難うございます。
こちらのコメント欄ではお返事が出来ず、失礼とは思いますが、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

T様、先日はご参加頂き有難うございました。
こちらこそお陰様で楽しい時間にして頂き、感謝申し上げます。
またテーマを替えまして開催予定ですので、ご都合がよろしければ是非ご参加頂ければ嬉しいです。
次回はもっとスムーズに進行出来るように頑張ります!
どうぞ宜しくお願い致します。
(店でもあの時のお花がまだまだ健在で、花に囲まれ毎日ウキウキです!)