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flower arrangement lesson attic X Chie

今日はChieさんを講師にお招きしての
フラワー・アレンジの講習会でした。

場所はご近所のカフェ、「ブールマン」さん。

漆喰の壁、アンティークの家具、、、
ジャズが流れる店内で、ご参加頂いた皆様との
わきあいあいとした素敵なひと時となりました。

今回のテーマは「Summer Cottage」。

オアシスの入ったワイヤー・バスケットにアレンジします。
草花が咲き乱れる英国の庭園に
ピクニックに行ったようなイメージでしょうか。

Chieさんが夏らしい爽やかな色合いのお花を
たくさんご用意下さいました。

今回もお花を提供して下さったのは、下北沢のお洒落なお花屋さん「Flower Bar Gardena」さん。
びっくりするほどお安いのに質が良いお花を揃えていらっしゃるので、今日も予算内でとってもゴージャスになりました!

まずはChieさんが、お花の名前や、基本的なお花の扱い方などを交えて説明しながら、デモンストレーション。

さすが!!ささっと素晴らしいフラワー・バスケットが完成です。

そしていよいよ、各自がアレンジ開始。

おしゃべりしたり、集中して無口になったりと、
楽しい時間でした。

それぞれ完成したものにChieさんが少し手直しをしてくださるのですが、ちょっとしたことで驚くほど見違えるのには、一同感動!
それにしても、皆さんオアシスでのアレンジはあまり経験がないとおっしゃっていたのに、とってもお上手でした!
しかも、皆さんは先生に褒められていたのに、
私の作品はと言えば、先生から「個性的」という微妙な評価を頂いてしまい、、、、。
次回は頑張るぞ!!

その後は、時間が経って元気がなくなったお花も生き返るように、
恒例!!アティックの商品を使ってのアレンジを
先生がデモンストレーション。

食卓や窓辺などを涼しげに、かつ、華やかにしてくれそうなアレンジを見せて下さいました。

最後はお楽しみ、ブールマンさんのコーヒーや紅茶を頂くティータイム。(評判のチーズ・ケーキの追加オーダーしてしまいました。。)

真夏の暑さだった今日、
涼しい場所で、お花に癒されながらの楽しい時間でした。

ご参加下さった皆様ありがとうございました!!

これからも不定期ではありますが、テーマを替えて開催予定です。
こちらのブログでお知らせさせて頂きます。
是非ご参加下さいませ。

フラワー・バスケットの写真を撮ったものが
まさかのピンボケ。。。
とりあえず今日は、Chieさんがアティックの商品に生け替えて下さった作品の写真を。

Flower Bar Gardena

Chie Onodera

CAFE BEULMANS

blues

まるで洋服のコーディネートを考えるように
テーブルの上を演出してみる。

テーマ・カラーをブルーと決めたら、
手持ちのブルーのお皿を並べたり、重ねたり。

様々なニュアンスのブルーで、
年代もモチーフもバラバラなのだけれど、
なんとなくしっくりくるのは、
やっぱりアンティークのマジック!

* 明日のフラワー・アレンジメント講習会ですが、
まだお席ございます。
明日お時間がありましたら、涼しい場所で、涼しいお花をご一緒にアレンジしてみませんか?
是非ご参加下さい。お待ち申し上げております。

お問い合わせ、お申込みはお花の用意の都合上、恐れいりますが、本日中にアティックまでお願い致します。
tel/ 03−5490−6601

things I love

家中を自分の好きな、素敵なもので揃えたい。。。

究極の理想ではありますが、
これがなかなか難しい。

見栄えのよろしくない生活必需品も置かなければなりませんし、
家族の趣味や希望とも折り合いをつけなければ。

せめて一部屋だけでも、、、。

いや、せめてこのキャビネットの中だけでも、、、。

いやいや、せめてこのサイドテーブルの上だけでも、、、。

限られた空間の中だけでも、
夢の世界は作ることが出来るはず。

そこに頭を悩ますことも、それはそれで楽しいかも。

まずは好きなものを一か所に集めてみることから始めましょう。

お気に入りのヴィクトリアンのティーカップ・ソーサー。
夏らしい色のネックレス。
すずらん柄のヴィンテージのパウダー・ケース。
そして、ロマンティックな古いカードも。

大好きなものとの出会いを求めて、
アティックに是非ご来店くださいね。

* 誠に勝手ながら、7月4日はフラワー・アレンジメントの講習会の為、14:00〜16:00の間、
店は休ませて頂きます。
2軒先のカフェ、ブールマンさんにおります。

roses on the wall

部屋の壁や柱のちょっとしたスペースが
なんとなく寂しいと感じたら、
絵画や写真、ミラー等を掛けるのも素敵ですが、

気に入った絵皿を掛けてみるのはいかがでしょうか?

専用のハンギング金具で、
簡単に壁掛けにすることが出来ます。

欧米の家でも、たくさんのお皿を
壁一面に掛けているインテリアをよくみます。

重量もさほどではないですし、
お皿の取り換えも簡単なので、
季節ごとに替えてみるなど、
気軽に楽しめます。

それに何よりも、
またまた見つけてしまった素敵なお皿を
新しく手に入れる格好の口実にもなりますね。

* 7月4日(水)のフラワー・アレンジ講習会のご参加、募集中です。

*7月1日(日)は誠に勝手ながら、12:30よりオープン致します。宜しくお願い申し上げます。
詳しくは20日のブログをご覧下さいませ。

English Wine

「不味い、不味い」と言われ続けてきた英国料理が
最近ではかなり洗練され、美味しいらしい。。
という説は、だいぶ一般的に広まってきているようです。

「ロンドンねぇ〜。でも食事がまずいんでしょ?」
と、一昔前はよく言われたものですが、

このところは
「最近イギリスの料理も美味しいらしいじゃない。」
と言われる事の方が多くなっているのも事実。

そして、先日も書きましたが、ここにきて英国のワインの評判がかなり良いらしいのです。

そんな噂は読んだり、聞いたりしていたのですが、なかなか頂く機会がなく残念に思っていたところ、
昨日より、成城の駅前にある宮崎屋さん(プリムラさん)で
待望の英国ワインフェアが始まっていました!!

私、実は、ワインのことはさっぱり知識がなく、
私の中の評価基準はただ2つ。
「自分の口に合うか。」と
「今日の料理に合うか」のみ。
(ボトルのデザインが好みであれば尚良し。)

そんなわけで、誰も私にワイン選びを託す人もなく、
ひたすら出されたワインや頂き物のワインを
せっせと飲み干してきたのですが、

そんな私も店内に入るなり、
「先日の女王陛下即位60周年記念で出されたもの。。」などの特別なワインや、
耳慣れたロンドンの地名がネーミングされたワインを前に、
試飲させて頂くまえから、すっかり楽しい〜!ほろ酔い気分に!

本当は、私がロンドンで最初にフラット(部屋)を借りた思い出の地、「ナイツブリッジ」(有名なハロッズがあるところです。)と命名されたワインを頂きたいところでしたが、、、残念ながら今回の予算に合わず、「Surrey Gold]という白ワインを頂いて帰りました。
(実はナイツブリッジの部屋も、超ハイソなエリアゆえ、私の様な庶民にはお家賃や物価が高くて、半年で別の場所に逃げ出したのですが、、)

英国内での消費がほとんどで、輸出量が限られており、日本に入ってくる量も少ないことを考えれば、
フランスのワインと比べても全く遜色ないクオリティーという今回のワインは、とってもリーズナブルでラッキー!!

サリー州はロンドンの南東に位置する州。
ロンドンから1時間もかからないそんな近くにブドウ畑やワイナリーがあったなんて!知りませんでした。

英国内でもなかなか出会えるチャンスが少ないといわれる
「English Wine」を頂きながら、
ロンドン・オリンピックをテレビで観戦。

なんて、最高に盛り上がりそうですね。

株式会社ワイン・スタイルズ

今日の写真は
ワインを頂く大人なイメージで、
「Cheese」と描かれたプレートに、
シルバーのオードブル(ピクルス)フォークをそえて。

*フラワー・アレンジメント講習会、まだまだご参加募集中です!
詳しくは20日のブログをご覧下さいませ。

London for Girls

アティックのパートナーであるH嬢は
ロンドンでの買い付けの際、
半径100メートル以内にマーケットが近づくと、
「ウォー!」と小さく叫びながら、
突然小走りになる。という習性があります。
(多分、本人は無意識、、、)

きっと興奮のあまり、アドレナリンが噴出してるのね。フフフ。。。

なんて、いつもは温かくも、若干上から目線の私ですが、

今朝この本を本屋さんで見るなり、
「ウォー!」と同じように叫んでしまいました。。

THE LONDON BOOK 「女の子のためのロンドン・ガイド」
文化出版局 

東京とロンドンで活躍中のアーティスト、SHOKOさんが書かれたロンドンのガイドブックです。

「女の子の。。。」
私でもよいのだろうか??と一瞬迷いはしましたが、
精神的にはまだまだ「女の子」ということで、資格は充分とみなして購入しました。

ロンドンのアート、音楽、ファッション、ビンテージ、カフェ、レストラン、公園、そして、そこに暮らす人々。。。

私の大好きなロンドンがギュギュッと詰まっていて、
とっても楽しいガイドでした!

知っているところには「そうそう」と相槌、
知らなかったことには「へ〜」とジェラシー、
どちらにしても大興奮です。

各ページの写真やアートワークも素敵で、
今のロンドンの気分が満載なのです。

ガイドブックに振り回される旅は、新鮮な驚きが少なくなって寂しいものですが、絶対に行きたいところを探しまわる時間はもったいないですし、知らなければ見過ごしてしまうことも多いもの。参考になりました。

近々ロンドン旅行の予定のある方は勿論、
いつかは、、とお考えの方のイメージトレーニングにもなりそうです。

そして、SHOKOさんご自身や、ロンドンっ子達のファッション写真もとっても素敵で、ファッション・グラビアとしても楽しい!!

そこで思い出したのですが、私からもロンドンを旅する方へのちょっとしたアドバイスを。

旅行というと、どうしても汚れなどを気にしなくてよい黒などのファッションで旅支度をしてしまいがち。

ですが、ロンドンの煉瓦色の街並や、乾いた空気、どんよりとした曇り空、公園の緑 etc、には、明るい色がとっても映えるのです。

淡い色調でまとめたシックなマダムも勿論多くみられますが、明るく鮮やかな色合わせを楽しんでいるロンドンの人々が、きっと魅力的に感じるはず。

是非、ロンドンの街歩きは、少し鮮やか過ぎるかな?くらいのファッションで!
(高級なホテルやブティックではまた違うかもわかりませんが、、)

私も屋外のマーケットを這いつくばったり、埃っぽいアンティーク屋さんを回ったりという仕事柄、黒の洋服を着たきりになることが多いのですが、
真っ赤なコートや、黄色のスプリングコートを羽織ったり、
鮮やかな色合いのスカーフをしたりして、ロンドンの街に自分が沈みこまないようにしています。

明るい気分で、素敵な物を仕入れたいですしね。

ショップの店員さんや、バスをまっている間などに、知り合いでなくても、「素敵な服ね。」などと、気軽に声を掛けてもらえるので、それで益々テンションもアップです!

っと、ロンドンの話題だとついついロング・トークになってしまいますので、今日はこのへんで。

次回のロンドンへの買い付けにはこの本を持っていこう!
働く意欲も倍増です!!

* フラワー・アレンジメント講習会はまだまだ
ご参加募集中です!

詳細は6月20日のブログもご覧下さいませ。

attic & Chie フラワー・アレンジメント講習会

「Summer Cottage」

日時 7月4日 14:30〜16:00

場所 カフェ ブールマン

参加費 ¥3800 (花代、お茶代 込み)

お問い合わせ・お申込みはアティックまでお願い致します。
TEL 03−5490−6601

London night

昨日は祖師谷大蔵にあるギャラリー・カフェ「ジョルジュ」さんでの、ロンドン・ナイトによんで頂き、
ロンドンのお話をさせて頂きました。

皆さん熱心に耳を傾けて下さり、感激でした!

ご参加下さった皆様、主催して下さった「ジョルジュ」の森さん、有難うございました。

私がお話しさせて頂いた後は、素敵なジャズ・ギターの生演奏をききながら、オーナーの森さんがご用意下さったお食事や、
ロンドン気分のお菓子やドリンクを堪能しました。

私が頂いたアップルクランブルもとっても美味しくて、
カフェに漂う香りで、まるでロンドンにいる気分にひたれました。

英国の夏の定番ドリンク「PIMS」もご用意いただきました。
こちらは、ジンベースの爽やかなカクテル(果物やなんとキュウリも漬け込むのです!!)なので、アルコールはあまり、、という方にもおすすめです。
夏に英国へ旅行される方も、是非トライなさってくださいね。

ご参加下さったみなさまとおしゃべりも盛り上がり、
とって素敵な時間を過ごさせて頂きました。

またこんな素敵な機会があればと、勝手に楽しみにさせていただいてます!

そうそう、いよいよ7月4日にはアティックとChieさんによるフラワーアレンジメントの講習会です。

こちらもお花の香りと、ブールマンさんのコーヒーの香りで、ロンドン気分を味わって頂こうと思っています。
なんてったって今回のテーマは「summer cottage」ですから!」

まだお席がございます。
お一人でのご参加も大歓迎です。
是非お待ち申し上げております。

日時 7月4日(水)14:30〜16:00頃
場所 カフェ ブールマン (成城 アティック近く)
参加費 ¥3,800 (花代、お茶代 込み)

お申し込みはお電話でお願い致します。
アティック 03−5490−6601

star cut glass

英国のお酒というと
ビールやウィスキーなどを真っ先に思い出しますが、
ワインとの付き合いも密接のようです。

イングランドとワインの産地として有名なボルドーとは
中世よりその歴史の中でつながりが深く、
ボルドーワインの発展には、イングランド人が大きく貢献しているとも言われています。

そして、イングランドでは、ボルドーの赤を「クラレット」と呼び、広く好まれていました。

アンティークのマーケットに行くと、
主にヴィクトリア時代から1910年代くらいにかけて生産された、数々の美しいクラレット・グラスに出会うことが出来ます。

さらに現在では、イングランドの南部とウェールズ地方で
ワインの生産が盛んになってきているとのこと。

意外なことには、それらの地方は気候も比較的温暖でワイン生産に向いているだけでなく、
(これには近年の温暖化も一部影響しているという説も)

イングランド南部の土地は、フランスのシャンパーニュ地方と同じ土壌もあるらしく、
上質なスパークリング・ワインの生産を可能にしているらしいのです。

その品質は世界でも高い評価を得ているようですよ。

残念ながら、私はまだ英国産ワインを飲んだことがないのですが、なんと!成城の駅前の宮崎屋さんで
近々英国ワインフェアをなさるというポスターを先程発見!!
このチャンスを逃す手はないですね。

写真はまたまた頂いてしまったザクロとアサイーのジュース。
(さすがに仕事中はアルコールは我慢です。。。)

健康飲料として今話題のアサイーですが、こちらも私は初めて頂きました。
夏の暑さにめっぽう弱い私。
とっても美味な上に、まさに恵みの一滴となりました。
はまってしまいそうです。
ありがとうございました!

19世紀初頭のスター・カットが施された優雅なグラスにセッティングしてみたら、
夏バテ気味の心と体がシャキッと。(したかな?)

tea can

素敵な缶入りの紅茶を頂きました。

ありがとうございました!!

フランスのブランドながら、
「香りを楽しむ」ロシア風のフレーバー・ティー。

エキゾチックなスパイスが
本当に良い香りで
気持ちがすーっとしてきます。

缶の装飾もとってもエレガントなので
お紅茶を頂いた後も
持ち歩き用のお菓子を入れたり、
ソーイング・ボックスにしたり、、
色々と楽しめそうです。

数年後、ヴィンテージの風合いになったら
きっともっと素敵!!

今日は紅茶の缶のイメージで
テーブルをコーディネートです。