今回、わたしたちは新聞取扱店である『ASA成城』さんにお邪魔させていただきました。
お話しを伺ったのは、所長の加藤さんです。
加藤さんは、大学生の頃に新聞配達をしていたことをきっかけに現在の職に就き、最初は町田で働いておられました。成城に移ってきた当初は、新聞の普及率が町田に比べて高く、驚いたそうです!
現在は、世田谷区が行っている『赤ちゃんプロジェクト』という、地域で子育てを応援する活動に参加し、折り込みチラシ等でプロジェクトを広げているそうです。
このプロジェクトは、「赤ちゃんの泣き声が人に迷惑をかけているのではないか」「なにをしても泣き止んでくれない」と悩みを抱えるお父さんお母さん達を、温かく見守りあえる地域にしたいという気持ちから始まりました。そして、「泣いてもいいよ!」と書かれたステッカーを貼ることでお父さんお母さん達の気持ちを少しでも和らげ、エールを送ろうという活動です。
加藤さんは、このプロジェクトを通して「地域が赤ちゃんにだけでなく、誰にでも優しい地域になってほしい」とおっしゃっていました。
さらに、朝日新聞の中では『天声人語』が脳トレや認知症予防におすすめだと教えていただきました。
ぜひ注目して読んでみてはいかがでしょうか?
お仕事をする上では「街で仕事をさせてもらっている」という意識を持つこと、お客さんと関わる上では、40,50年買っていただいているお客様もいらっしゃるので、先輩や先生という気持ちで接することを大切にしているとおっしゃっていました。
お仕事でのやりがいは、集金や配達、営業の際に読者の方と直接お話をして「ここの配達所が好きだから新聞をとっているよ」と言ってもらえることだそうです。
今後の目標は「成城にあってよかったなと支持をもらえるような販売店になること」と語られていました。
お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました!
株式会社 ASA成城
【住所】東京都世田谷区成城6-16-9
【電話番号】03-6411-5882
【入電対応】午前6:00〜20:00(日祝日は19:00まで)
成城大学 境ゼミナール3年 増山 斎藤 加藤 (花) 伊藤
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