学生によるレポート一覧

2015年11月10日|学生によるレポート一覧
成城で餃子を食べるなら…! 成城飯店


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今回私たちは、中国料理「成城飯店」さんにお邪魔しました。

 

 

今回は食レポに挑戦!取材班も心躍らせて取材に向かいます。

 

お店にお伺いすると、入ってすぐにある立派な胡蝶蘭と、成城飯店の皆さんが笑顔で迎えてくださいました。

 

 

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「好きなものを頼んでね!」と、なんとも嬉しい一言…!お腹を空かせてきてよかった~!

 

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どれも美味しそう!

 

 

 

 

一品目は「キュウリのニンニクたれかけ」

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シャキシャキと歯触りの良い、大き目にカットされたキュウリ。この新鮮なキュウリに自家製のにんにく甘辛タレが絶妙にマッチして、ご飯が進む進む!お、おいしい!!思わず笑みがこぼれます。このタレは、お店の方が凝りに凝って作られた、まさに魔法のタレ!病みつきになってしまいます。

 

 

 

二品目は「鴨ロース肉の燻製」

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お皿に豪快に盛り付けられた鴨ロースは柔らかく、タレとの相性も抜群です。

 

 

 

なんともビールに合いそうなお料理たち…。ということで、ご厚意に甘えさせていただき、昼間から乾杯してしまいました!

 

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最高のお料理と昼間に飲むビール。至福のひとときです。最高~!!!

 

 

 

 

三品目は、お店の看板メニュー「焼き餃子セット」

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ご飯、お新香、スープ、デザートまでついて、満足な一品です。と~っても具沢山で、肉汁がたっぷり詰め込まれた餃子です。ですが、あまりくどくなくあっさりしているので、ペロリと平らげてしまいました!本当に美味しく、餃子好きの私にはたまりません!!

 

 

 

四品目は、こちらも看板メニューの「エビ水餃子セット」

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ぷりっぷりのエビが、もちもちの厚みのある皮に包まれている成城飯店の水餃子は、その食感と味わいに、食べれば食べるほど夢中になってしまいます。

そして私たちが驚いたのは、水餃子に餃子のタレではなく“塩味のごま油のタレ”をつけるというスタイルです。「ごま油!?」と初めは驚きましたが、食べてみると納得の味です。

日本では焼餃子が主流ですが、中華の発祥の地・中国では餃子といえば“水餃子”だそう。本場の味をぜひ一度味わってみてください。

 

 

 

五品目は、夏季限定商品「冷やし中華」

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“醤油タレ・胡麻タレ・辛しタレ”の3種類からタレを選べるところも魅力の1つ。今回は一番人気の胡麻タレで頂きました。エビ、チャーシュー、蒸し鶏、クラゲ、卵、きゅうり、レタスなど、麺が見えないくらいにたくさんの具材が盛り付けられています。麺はモチモチで、ごまの風味がよく利いたタレとよく絡みます。さっぱりしていて夏にぴったりの一品です。

 

 

 

 

お腹いっぱい!!どのお料理もとっても美味しくて、2人ともお箸が止まることがありませんでした。

2人でこれだけの量を頂いてしまいました…!完全に食べ過ぎですね (笑)

成城飯店の皆さん、本当にご馳走様でした!!!

 

 

 

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ペロリと完食!!幸せ!!!ご馳走様でした!

 

 

 

 

 

 

 

お食事を頂いた後、お店の歴史についてお話していただきました。

 

 

昭和30年 ラーメン店「七面鳥」として開業。

―当時は、スナックや居酒屋が連なる商業エリアの一角にお店を構えていました。一杯40円のラーメン(と言えども当時にしてみれば高級品)が売りで、学校帰りの成城生で溢れていたようです。昔から成城学園との結びつきが強いことがうかがえます。

 

昭和41年 「成城大飯店」として現在地へ移転。

―七面鳥時代の功績と高度経済成長期の影響を受け、2階建ての“大飯店”としてリニューアル。凝った店内、制服は半年ごとにスタイルチェンジを図るなど、店づくりへの並々ならぬこだわりを感じました。緑色のミニのチャイナワンピースに白いエプロンという何とも先取りな制服は、今の若者が見ても思わず「かわいい!」言ってしまう程ハイセンス。まさに成城飯店の改変期です。

 

平成元年 ビルの建て替えとともに「成城飯店」と改名。

―煌びやかな内装が特徴的だった大飯店時代から心機一転し、ゆったりとした雰囲気の店内へと生まれ変わりました。

 

平成27年 今年の4月から馴染みのお客様方の熱い声に応えるように営業再開!

―メニューのメインが麺から餃子へと変わり“餃子専門店”となりました。ちなみに、昭和41年の成城大飯店の時代から、調理場の方はほとんど変わっていないそうです!!

 

 

 

このように時代とともに姿を変えながら、60年間に渡って成城という町に根付いてきたのが「成城飯店」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

お次に、成城飯店のこのロゴについての秘密をお聞きしました。

 

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なんとこのロゴ、一番下に創業当初の店名である七面鳥、成城大飯店時代の六角形、そして葉として成城飯店の餃子が用いられているのです!このロゴは、成城飯店の60年の歴史が反映されたものなんですね。深イイ!!

 

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成城飯店の長い歴史を感じます。

 

 

 

 

 

「食べ物は体の中に入るものだから手作りにこだわり、いいものを。」

これが成城飯店のポリシーです。

 

 

 

 

お一人で来店なさるお客様が多いため、大きなテーブルの真ん中に仕切りをつけ、お一人でも気軽に足を運べる環境になっています。

お店に入ると出迎えてくれる胡蝶蘭も、壮大で素敵です。

 

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今回の取材で、お料理が美味しいことはもちろん、成城飯店の皆さんの人柄にも魅了されてしまった私たち。帰り道、「また絶対来よう!」と口を揃えて言っていました。

 

 

ぜひ美味しい餃子を求めて、成城飯店に足を運んでみてください。心もお腹も満たされること間違いなしです!

 

 

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本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

成城飯店

 

営業時間 11:00~16:00

定休日  水曜日

 

 

 

成城大学 境ゼミナール3年

田頭・丸野


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