こちらは王道のブルー アンド ホワイト。
ヨーロッパの人々の東洋への憧れが伝わってくるようです。
水差しに描かれているのは「インディアンツリー」と呼ばれるモチーフで、
身分の違いから結ばれることが許されなかった二人が、
鳥に姿を変えて永遠に、、、。というロマンティックな物語。
ソースジャグは一見東洋的でありながら、
描かれている花の模様が実に西洋的で、
その絶妙なバランスが私の好みでもあります。
そしてプレートはウエッジウッドのもの。
前の2点に比べてより藍色が濃くて、
和食器と合わせても、しっくり馴染みそうですね。
お部屋の中に1箇所コーナーを設け、
季節毎にテーマを決めてディスプレイしてみる。
その際、テーマに合わないものは、一度思い切って仕舞う。
それだけでお部屋の雰囲気はがらっと変わって、
いつでも新鮮な気持ちになるものです。
(大きな家具を動かさなくったって、立派な模様替えです!)
アンティークの小物を集める楽しみもさらに広がりそうです。
月別アーカイブ
2014 © seijo.or.jp all rights reserved.