とうとう閉幕してしまったロンドン・オリンピック。
つづくパラリンピックで、春の女王即位60周年記念行事からの「英国祭り」が一段落となるのでしょうか。
いやいや、私は引き続きしつこくロンドンや英国の魅力をアピールしていきますよ!!
昨晩は男子マラソンを観戦。
バッキンガム宮殿からトラファルガー広場を抜け、セント・ポール大聖堂の脇を通り、ロンドン発祥の地シティへ。
まさにロンドンの観光名所、見どころ満載のコースでした。
最近は西ロンドンに宿を取ることが多いので、東部に遠征する際にバスでしょっちゅう通る、私にとってもお馴染のコースです。
バスだと仕事の移動の間にも観光気分を味わえるので、
私はもっぱら地下鉄ではなくバス派です。
ぼんやりと窓の外を眺めていると、雑誌で見て気になっていたお店を偶然発見し、急きょバスを降りてみたり、馴染みのないエリアでも、意外と素敵なことを知ったりと、色々な出会いもあって楽しいし、とっても便利。
(交通渋滞にあたってしまうと困りものですが、、、)
そんなロンドン・ルート・バス愛好家の私がお勧めするのが、ルートNo,11のバス。
東部ロンドンの拠点となるリバプール・ストリート駅を出て、西部ロンドンの閑静な住宅街まで走る、まさにロンドン中心部を横断するバスです。
そして、途中は今回のマラソンコースと同じ辺りを走るので、まるで観光バスに乗っている気分です。
(しかも、観光バスよりもリーズナブルだし、乗り降り自由!)
バッキンガム宮殿の観光を終えたら、再びNo.11のバスに乗って西に向かってみて下さい。
ロンドン主要駅の一つヴィクトリア駅から、ロンドンでも有数の高級エリア、スローン・スクエアを通り(ハロッズまでも徒歩圏内。周辺の住宅がとっても立派で美しいです。)、
お洒落なショッピング・ストリート、キングス・ロードへ。
ここからチェルシー地区の散策を楽しんだり、美術館の多いケンジントン地区までも歩いて行けてしまいます。
そしてそれがもし夕暮れの時間だったら、
是非テムズ川の河岸へ。
ライトアップされた橋、テムズ川、流れる雲、煉瓦の建物、、、、幻想的で美しい風景です。
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