英国のお酒というと
ビールやウィスキーなどを真っ先に思い出しますが、
ワインとの付き合いも密接のようです。
イングランドとワインの産地として有名なボルドーとは
中世よりその歴史の中でつながりが深く、
ボルドーワインの発展には、イングランド人が大きく貢献しているとも言われています。
そして、イングランドでは、ボルドーの赤を「クラレット」と呼び、広く好まれていました。
アンティークのマーケットに行くと、
主にヴィクトリア時代から1910年代くらいにかけて生産された、数々の美しいクラレット・グラスに出会うことが出来ます。
さらに現在では、イングランドの南部とウェールズ地方で
ワインの生産が盛んになってきているとのこと。
意外なことには、それらの地方は気候も比較的温暖でワイン生産に向いているだけでなく、
(これには近年の温暖化も一部影響しているという説も)
イングランド南部の土地は、フランスのシャンパーニュ地方と同じ土壌もあるらしく、
上質なスパークリング・ワインの生産を可能にしているらしいのです。
その品質は世界でも高い評価を得ているようですよ。
残念ながら、私はまだ英国産ワインを飲んだことがないのですが、なんと!成城の駅前の宮崎屋さんで
近々英国ワインフェアをなさるというポスターを先程発見!!
このチャンスを逃す手はないですね。
写真はまたまた頂いてしまったザクロとアサイーのジュース。
(さすがに仕事中はアルコールは我慢です。。。)
健康飲料として今話題のアサイーですが、こちらも私は初めて頂きました。
夏の暑さにめっぽう弱い私。
とっても美味な上に、まさに恵みの一滴となりました。
はまってしまいそうです。
ありがとうございました!
19世紀初頭のスター・カットが施された優雅なグラスにセッティングしてみたら、
夏バテ気味の心と体がシャキッと。(したかな?)
月別アーカイブ
2014 © seijo.or.jp all rights reserved.