鮮やかな黄色のミモザが風に揺れているのを見るのも、
春の訪れを感じる幸せな瞬間です。
春先のロンドンでも、たくさんのミモザに出会えますが、
もうそろそろ終わりかな?
ロンドン北部の邸宅街Hamsteadを
道に迷いながらぶらぶらしていた時、
大きなお屋敷の玄関前に、これまた立派ななミモザの木にたわわにさいた黄色のミモザが。
犬の散歩に道行く美しいマダムの印象と一緒に、
鮮明に記憶に残る、ロンドンの春。
ところで、ミモザが英国にもたらされたのは、
18世紀にあのキャプテン・クックがオーストラリアから持ちかえってからなのだそうです。
さすが、世界中に勢力を広げていた大英帝国。
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