come rain,come shine

雨が降っていたかと思えば、
止んではお日様がさしたり、、、。

こんなはっきりしないお天気は
まるでロンドンのよう、、、。
って、あまりにロンドンにかぶれ過ぎですね。

ロンドンでは雨が多いものの、
乾燥した気候のせいか、いつまでもジメジメしていることがないので、霧雨のようなちょっとした雨では傘をささない人も多いようです。
どうせすぐに止んでしまうと思っているのでしょうか。

そんなお天気の日には、年配の女性の中には、レインコートと同じ布地やシルクのスカーフを三角に畳んで、頭にきゅっとまいていらっしゃる方も。

傘を持って片手がふさがるより、ずっと安全ですし、何より女性らしくて、とってもエレガントで可愛らしいのです。

私が子供の頃には、身近にもそんな女性がたくさんいたと記憶していますが、最近はあまりおみかけしませんね。

折りたたみの傘がうんと軽量になったり、ビニール傘が普及して便利になりましたが、ハンドバッグからさらっと取り出したスカーフで、さりげなく髪を包む、、、なんて、
「大人の女性」って感じで、やっぱり憧れてしまいます。。

follow me

異なる階級や身分のにおける、習慣や考え方の違い。
真面目で実直な英国男子と、奔放なアメリカ女性の組み合わせと対比。。。等々。

は、イギリス文学や映画の「The 定番」ではありますが、
最近念願かなって観た「フォロー・ミー」もそんな映画の一つでした。

70年代のロンドンが舞台。
主演女優のミア・」ファローの「不思議ちゃん」キャラが時々???ながらも、なんとも憎めなく、可愛らしい。

彼女が彷徨い歩くロンドンの街並が(街の中心地から裏街、郊外の公園まで、ロンドン好きにはたまらない映像です!)、
ファッションと共に時代を感じさせつつも、今とあまり変わらないことに「さすが!!」と感心してしまいます。

中でも私のお気に入りのは、主人公の二人が結婚前に訪れた郊外の歴史ある邸宅のお庭で、ピクニックをするシーン。

因みに、ロンドン市内や近郊にも(わざわざ田舎まで出掛けなくても)、ナショナル・トラストや国が管理している由緒ある邸宅や庭園を 一般に公開しているところがたくさんあります。
もし気候の良い季節に、ゆっくりとロンドンを訪れる機会があったら、バスケットに美味しいものをたくさん詰めて、地元の人々にまじってピクニックを楽しみたいものです。

そしてなんといっても、タイトルバックに流れる、ロンドンの中心部を空撮した映像。
蛇行するテムズ河に沿って広がる街の光景は、
やはり歴史ある大都会。
しびれます!

West London

時が経つのは早いもので、気が付けば来週末からいよいよゴールデン・ウィークが始まるのですね。
ご旅行の計画を立てていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

今でこそ日本でもオープンテラスのレストランやカフェは珍しくないですが、ちょっと前までは、店前の歩道に出されたテーブルや椅子で寛ぐ人々が、グラスやカップを片手に食事をしたり、おしゃべりしたり、、、、。
そんな光景を眺めることが、どんな観光名所を見て回るよりも、ヨーロッパに旅している気分を盛り上げていたものです。

買い付けの旅では、テラスでお洒落にディナー、、、なんて時間など皆無なのが悲しい現実ですが、通りすがり出会うこんな何気ない街の様子には、いまだに嬉しい気持ちになるのです。。

vintage ring

ヴィンテージ・リングが数点追加で入荷しました。

華奢でロマンティックなデザインは、
やはりヴィンテージならでは。

お手頃なプライスもとっても嬉しい。

でもやっぱり私の携帯カメラでは
その魅力を伝えきれません。。。

是非ご来店頂き、お試し下さいませ!!

Thank You

先週のことになり、お礼が大変おそくなりましたが、
プティ・セナクルでの「暮らしを彩るロンドン・スタイル」にご参加下さった皆様、有難うございました。

私自身が「ロンドン」と聞いただけで、軽い興奮状態に陥ってしまうので、あれも。これも。。となってしまいましたが、
楽しんで頂けたら嬉しいです。

プティ・セナクルさんでは6月にも予定して下さっているので、
女王陛下即位60周年やオリンピックで話題の多い今年、
ご旅行を計画されている方にも、
また是非ご参加頂けたらと思います。
私もとても楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

詳しくはプティ・セナクルまでお尋ね下さいませ。

candy colour

この春・夏はキャンディー・カラーやシャーベット・カラーが流行とのことですが、
アティックにもヴィンテージのカラフルなネックレスが入荷しました!

ボーダーのTシャツなんかに合わせても素敵ですね。