freezing!

今年の年末は寒さがこたえます。。。

今年は明日、29日の7時まで営業致します。
年末のお買いものの息抜きに、是非お立ち寄り下さいませ。

意外と和のテイストとも合うアンティークもございます。
お正月のテーブルにもいかがでしょうか。

happy christmas!

クリスマス・イブの今日、いかがお過ごしですか?

東京はスキッと晴れて、
冷たいけれど、澄んだ空気が気持ちの良い日となりましたね。

成城の駅前もクリスマス・ソングが流れ、
とっても賑わっていました。
お父さんと手をつないだ少年が、かなりテンションが上がっている光景など、とても微笑ましかったです。
サンタさんの準備も万全のようです。

皆様ひきつづき素敵クリスマスを!!

love actualy

とは言っても、やはり最近の英国映画で王道クリスマスものと言えば、「ラブ・アクチュアリー」でしょうか。

いくつもの家族、友人、恋人同士のストーリーがオムニバスに展開され、最後クリスマスの日に、それぞれのストーリーが一つになる。。
とってもハッピーな映画です。

観終わった後、どのストーリーが一番良かったとか、
どの登場人物に感情移入出来たとか、
ヒュー・グラントがエマ・トンプソンより年上にはみえないよねぇ〜!!とか(?)、
皆でワイワイ語り合いながら、何度見ても楽しい。
(あれだけアカデミー俳優が出ていながら、なにげにヒューが主役っぽいのも、私としては嬉しいところ。。)

因みに私は少年のエピソードで、毎回2度ほどウルッときてしまいます。。

こちらは、ロケ地としてロンドンの有名なスポットがたくさん出てくるので、この時期のロンドンの空気を感じることが出来て、これまたGood!です。

about a boy

英国の映画にも、クリスマスが題材のものがたくさんあります。

例えば「アバウト ア ボーイ」。

私の大好きなヒュー・グラントが主演している映画の中でも、お気に入りの一つです。

いい人で憎めないダメダメ君を演じさせたら世界一のヒューですが、この映画の主人公のダメダメ指数はかなりのもの。

でもやっぱりダメダメなだけでは終わらないのも、
いつものお決まりコース。

クリスマスといっても、華やかな場面は少なく、ちょっと地味かなと思わせる作品ですが、愛に溢れたストーリーで、この時期にまったり鑑賞するにはピッタリです。

ロンドンのいわゆる観光地や中心部ではなく、少しづつ注目され始めているロンドン東北部の住宅街が舞台なのも、
私としてはポイントが高いかも。

まだご覧になってない方は是非!

letters

手描きの忘れな草、すみれ、なでしこ、、、。

正面のつまみを前に倒すと、中はレターラックになっています。

この間の買い付けで見つけました。
こちらを販売していたお洒落なおにいさん、
なんとその日はこのレターボックス1個だけを持ってきていました!

自信の逸品なのか、
端にその日は品薄状態だったのか、、、?

強気の値段からすると、前者かな?

素敵なカードが届く季節。
こんなラブリーなレターボックスがあったら、
ポストを覗くのもますます楽しみになりそうですね。

それとも、なるべく見たくない請求書などをしまっておくのも良いかも。。。

sandwiches

20年程前にロンドンにいた当時、
マーケットで有名なコベント・ガーデンのお洒落なストリートの端っこに、大好きなサンドイッチ・ショップがありました。

小さな店内に、横長のショーケース・カウンターがあって、
その中には色々な種類のサンドイッチの具材が。

チーズやトマトを輪切りにしたもの。
グリーンの葉っぱ。
ターキーや、チキンとコーンをマヨネーズで和えたもの。
小海老をボイルして味をつけたもの等々。。。

その中から好きな具材を1種類でも数種類でも選んで、
その場でパンでサンドしてもらいます。

その際必ず訊かれるのが、「white or brown?」

つまり、パンの色(種類)はどっちにする?ということ。
(紅茶やコーヒーにミルクを入れるかどうかも、「white?」と訊かれることがあり、最初はちょっと戸惑います。。)

そして、パンを焼くかどうかも訊かれて、美味しそうなサンドイッチの出来上がり!!

中でも私のお気に入りは「アボガト アンド ベーコン」のサンドイッチをブラウン・ブレッドで。
英国人お得意のカリカリ・ベーコンと柔らかなアボカトがベストマッチ。
それまで日本でアボカトなんて食べたことなかったから、衝撃的な美味しさだったなぁ。

ちょっと前までは、こういったサンドイッチ・ショップが街角にたくさんありましたが、最近めっきり減った気がします。

大型のコーヒー・チェーン店や洒落たカフェ、
フレンチ・スタイルのベーカリー・カフェなど
気軽にお茶出来たり、軽食を頂ける場所が増えたのは
便利で歓迎すべきでもありますが、
昔ながらのイギリスらしさ(外国人である私が言うのも厚かましいですが、、、)が街中から減っていくのは、
とっても寂しい気がします。
(ホントにたまに訪れる観光客の分際で何なんですが、、、。)

なんて考えながら、本日は某大手コーヒーチェーン店で買ったサンドイッチでランチ。
(なんか無茶苦茶!)

BBプレート(bread and butter plate)に盛り付けただけで、
なんとも優雅な気分に。

*一口メモ*
日本でこういったお店があった場合、例えば「トマトとチーズ」をオーダーしたら、当然ちょっとした葉っぱ等(レタスとか)が一緒にはさまってきますが、かの地の昔ながらの店では、オーダーされた通りの「トマトとチーズ」のみのサンドとなることが多いので、要注意です。

buttons

ボタンコレクターの当間さんのコレクションより
ビンテージ・ボタンが多数入荷しました。

当間さんと言えば!のプラスティック素材は勿論のこと、
シェルやウッド等の天然素材、
メタルやエナメル素材のエレガントなデザインのものまで、
今回も充実のラインナップです。

写真のボタンの様に、ポップでカラフルなものもたくさん!!
(こちらはガラス製で、きのこのモチーフがとってもキュートですよ。)

それぞれじっくりと眺めていると、
手作りのバッグやニットに付けたり、
アクセサリーに加工したりと、
アイデアがむくむくと浮かんできそうです!!

photographs

久しぶりに東京都写真美術館へ。

7人の写真家の作品から、100年程前のヨーロッパのストリートの様子を垣間見ることができる写真展でした。

モノクロームの小ぶりな写真。
メッセージを訴えかけてきたり、
感動を与えたり、与えられたり、、、といったことのない、
淡々とした作品達から、
かえってストリートのリアルな湿度、気温、匂いなどが伝わってきたように思いました。

少し見慣れた店の商品達も、
あの頃からずっと今まで、
そして、はるばるこんな遠い所まで、、、

なんて、休み明けの店でしみじみしてしまいました。

silver plated egg stand and roses

シルバー・プレートのエッグスタンドに
短く切ったバラとアイビーを挿してみました。

シルバーの質感が、暖かな部屋の中に、外の凛とした冬の空気を運んでくれているようで、
何となく気持ちがシャキッとする感じ。。

手前にあるのは少し深さのある小皿。
クリスマス・カラーがこの季節にピッタリ。

6枚あるのですが、それぞれ形がゆがんでいたり、プリントがずれていたりと、愛嬌があるのでお気に入りです。

12月らしい寒さの週末となりそうですね。
皆様どのようにお過ごしですか?