Rosenkrona

今年の夏、ヴィンテージの生地でキャミソールやバッグを製作して頂いたRosenkronaのデザイナー、Ricaさんから新作が届きました。

今回はRosenkronaオリジナルのアクセサリーが中心。
RIcaさんの活動拠点であるスウェーデンでハンドメイドされたもので、
いわゆる今巷で流行しているモダンヴィンテージな北欧スタイルとは一線を画した、
ロマンティックな北欧を感じさせる作品です。

特に髪飾り(コーム)が豊富。
ロングヘアの方には絶対お勧めです。
私も早く髪がもびないかぁ、、、

店頭では12月1日(水曜日)からご覧いただけます。
是非お立ち寄り下さいませ。

第3回「成城 響きあう街」を拝聴して…

こんにちは!!このところ冬の訪れを朝のお布団の中でものすごく感じる毎日でございますが…皆様いかがお過ごしですか!?

さて、11月28日に開催された第3回「成城 響きあう街」へ行って参りました。
今回は日本画壇巨匠!平山郁夫の奥様である平山美知子さんの講演会でした。
画伯との出会から、ご夫婦になられ二人で歩まれた創作活動のエピソードなど大変興味深く、人生の先輩として心に染みるお話を伺うことが出来ました。
お話が終わってから、画伯がお亡くなりになる半年前に開催された「平山郁夫絵画教室」の模様が上映されました。
拝見し終え言葉で表現し切れないほどの温かい気持ちになり、「子供達は地球の種である。みんなで育てましょう!」の言葉をかみしめました。
第2部は、シルクロード出身のヴァイオリニスト・音楽博士 劉薇(りゅう うぇい)さんの演奏会でした。
こちらも平山画伯の作品にちなんだ曲を中心に演奏。お話を伺った直後だけに色々な情景を感じながら拝聴することが出来ました。
なかでもカザルスの話で「私の故郷スペインのカタルニヤでは、鳥はピース、ピースと鳴くのです。」でご存知の方も多いかと思いますが、ヴァイオリンの独奏で「鳥の歌」を聴けた事がとても嬉しく心に残りました。

今回も本当に素晴らしい会でした!!
次回は来年の5月21日が開催予定だそうで、今から楽しみで仕方がりません♪
「成城 響きあう街」の主催様、本当にお疲れ様です!!
リーフレットにあった「まずは、やってみよう!」の言葉に励まされました♪これからも微力ながらお力になれたらと思います!!今後とも宜しくお願いいたします。

成城商店街振興組合

平山郁夫シルクロード美術館 八ヶ岳高原

silver cutlery

大きなアンティークマーケットやフェアなどで買い付けをする場合、
特に根気と集中力を必要とするのが、アクセサリーやカトラリーなどの細かなもの。

早朝の暗い屋外マーケットでは尚更です。
かじかんだ手で1点1点、細かなところをチェックしていきます。

残念ながら、見落としてしまうダメージもあるのですが(まだまだです、、。)、
逆に、ホテルの明るい部屋で見たら、細かすぎてわからなかった素敵な細工を発見したりなんてことも!!
(安く手に入れたものだったら喜びもひとしおです!)

写真は普段使いに便利な、シルバー・プレートのカトラリー達。
アンティークならではの落ち着いた輝きが
日常を少しだけ華やかにしてくれます。

christmas Cake

子供の頃、友達や親戚とのクリスマス・パーティーといえば、
お誕生会に勝るとも劣らないビッグイベントでした。

母の手作りケーキは勿論嬉しかったけど、
内心はサーティワン・アイスクリームのアイスクリーム・ケーキにめちゃめちゃ憧れてたなぁ。

アイスクリームだけでもあれだけの美味しさなのに、
それがケーキになってるだなんて!!!

結局今のいままで食べたことはないのですが、
一体どんなお味なのかな?
今年のクリスマスは予約しちゃおうかな。

寒い冬の日に、暖かいお部屋で冷たいデザートなんて、
とっても贅沢ですよね。

雪のように真っ白なガラスの器でいただいたら、
最高に幸せ。

how to dress?

師走を目前に控えて、バタバタと忙しくはしていても
クリスマスの集まりや忘年会など
色々と楽しい機会も増えるこの季節。
ドレス・アップの計画にヴィンテージのアクセサリーを加えてみませんか?

時を経て味わいを増したヴィンテージは
華美になり過ぎず、カジュアルな装いを少しだけランクアップさせるのにとっても便利です。
勿論フォーマルな装いにも。
意外と「使いまわしがきく」
もとい、「応用力がある」のが魅力です。

他の人と「かぶる」危険性がないのも良いところ。

29.4.2011 !!!

ウィリアム王子とケイトさんの結婚式の日取りも決定したようで、英国もこれから色々と盛り上がっていきそうですね。
なんだかんだ言っても、英国人の多くは王室を誇りに思っていて大好きみたいだし、
報道によると、ウィリアム王子は父君を凌いで大人気のようですしね。

再来年にはオリンピックも開催されるので、
ロンドンの街もいっそう忙しくなりそう。

私個人的には、それらのフィーバーに巻き込まれないように、買い付けのスケジュールも気をつけなければ。。と今から心配している今日この頃です。

され、こちらの写真ですが、水差しジャグの一部です。
よーく見ると植物の柄が施されているのですが、この写真でおわかり頂けるでしょうか?

実はこれら、バラ、アザミ、シャムロックはそれぞれ大英帝国を形成する
イングランド、北アイルランド、スコットランドの国花なのです。
(あれ、ウェールズは??)

この国花3点セットの柄のものは時々見つけることが出来て、英国の人々の愛国心が表れているようで、
私の大好きなモチーフの一つです。

(現在アティックにはこのモチーフのスプーンのセットもあります。
ご興味がありましたら、是非見にいらしてくださいね。)

英国のおめでたいニュースに便乗してのご紹介でした!

Christmas Flower

少し暗い写真になってしまいましたが、
Fenton のガラスの器と
ポインセチア。
淡くかすれた感じのピンクが
アンティークな雰囲気にピッタリです。

やっぱり白いガラスだと
どんなお花も受け入れてくれる上に、
こちらの器は縁にフリルが施されていて、
清潔感のあるシンプルさとのバランスが絶妙。

なんだかんだで、クリスマスまであと1か月なのですね。

rainy day

折角の休日なのに、はっきりしないお天気が続きますね。

ロンドンのお花屋さんのブーケ達も
雨にぬれて何だか寒そうでした。

火曜日が定休日のアティックですが、
本日は営業しています。
もしお時間がありましたら、是非お立ち寄り下さいませ。

liberty print and lamp shade

今日は朝からぐずぐずしたお天気ですね。

早い時間から外も暗くなってきたので、
ランプの灯りが優しく感じられます。

木製ランプはアンティークですが、
布シェードはリバティーの生地を使って
オリジナルで製作してみました。

やはりリバティープリントは特別。
発色の美しさや、
子供っぽくならない花柄の素晴らしさは勿論ですが、
シルクの様なしっとりしたコットンの質感は
シェードに張った時の仕上がりにも
高級感を与えてくれます。