英国のお茶の時間に欠かせないものと言えば、もちろん紅茶と、ビスケット。
街の食料品店やスーパーなどでは、色々な種類のビスケットの缶や箱が、棚いっぱいに並んでいます。
定番中の定番、ショートブレッドやジンジャーブレッドだけでも、何種類あるのかな?
本来は、その家ごとでお母さんが手作りして、「家庭の味」があるのだろうけど。
ハロッズやフォートナム アンド メイソンなどの高級百貨店は勿論のこと、大きなスーパーでもオリジナルのビスケットを出しているので、気軽なお土産としても最適です。
(しかも、パッケージもかわいいんですよね。)
そんなビスケット大好きな英国人ですから、アンティークのマーケットでも度々、ビスケットの保存用容器「ビスケット・ジャー」や「ビスケット・バレル」なるものを見かけます。
日本だと湿気があるので、しっかりとした密閉性が求められますが、英国では普通に蓋があるビンであることも多いようです。
こちらはクロームの蓋とハンドルが付いたバスケット型。
ピンクの花模様のツマミも、とってもラブリーです。
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