『アティックの商品はかわいい花柄が多い。』
お客様によく誉めて(?)頂く言葉です。
裏を返せば、『花柄ばっかり!』ということでしょうか。
でも英国に買い付けに行くと、陶磁器、ガラス器、布地、何をとっても本当に花模様のものが多いし、それがまたとっても魅力的なのです。
英国では田舎はもとより、大都会のロンドンの街中でも、色とりどりの花々が美しく咲き乱れています。
ビクトリアンの水指しに描かれた淡いピンクのバラの花や
ミントンのプレートを飾る小花のリ−ス模様を見ていると、
英国の空気や匂いが思い出され、また人々の植物に対する愛情を感じずにはいられませんね。
先日のニュースで、伝統的なイングリッシュ ガーデンの危機が伝えられていました。
世界的な温暖化で、英国特有の植物の中に育たないものが出てきたとのこと。
美しい花園が小さなカップの中だけのものになってしまうのは、、とても悲しいですね。
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